特許
J-GLOBAL ID:200903086430920755

地盤強化方法、地盤圧入管理方法並びに圧入管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177877
公開番号(公開出願番号):特開2007-040096
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成させながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。【解決手段】以下のA液とB液を合流混合して混合液を地盤に圧入し、該合流液のスランプが5以上、かつ合流液に含まれる硬化発現材比が50重量パーセント未満であることから構成される。A液:シリカ系非硬化性粉状体(F材)、カルシウム系粉状硬化発現材(C材)、水(W材)を有効成分とする懸濁液、もしくは可塑状ゲルB液:ゲル化調整材を有効成分とする液ただし、硬化発現材比=C/(F+C)×100(%)であり、F、Cはいずれも重量を示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
地盤中に設けた複数の注入孔を介して可塑状ゲル注入材を圧入して地盤中で非流動性塊状体を形成しながら土粒子間を周辺に押しやり、地盤中に複数の塊状体を形成する共に、該複数の注入孔周辺部の地盤密度を増加して地盤強化する地盤強化工法であって、以下のA液とB液を合流混合して混合液を地盤に圧入し、該合流液のスランプが5より大きく、かつ合流液に含まれる硬化発現材比が50重量パーセント未満であることを特徴とする地盤強化方法。 A液:シリカ系非硬化性粉状体(F材)、カルシウム系粉状硬化発現材(C材)、水(W材)を有効成分とする懸濁液、もしくは可塑状ゲル B液:ゲル化調整材を有効成分とする液 ただし、硬化発現材比=C/(F+C)×100(%)であり、F、Cはいずれも重量を示す。
IPC (3件):
E02D 3/12 ,  E02D 3/08 ,  E02D 3/10
FI (4件):
E02D3/12 101 ,  E02D3/08 ,  E02D3/10 103 ,  E02D3/10 104
Fターム (31件):
2D040AB01 ,  2D040AB15 ,  2D040AC02 ,  2D040AC03 ,  2D040AC04 ,  2D040BC01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA05 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DA02 ,  2D040DA03 ,  2D040DA08 ,  2D040DA12 ,  2D040DA13 ,  2D040DA16 ,  2D040DC02 ,  2D040FA08 ,  2D040FA09 ,  2D040FA13 ,  2D043CA05 ,  2D043DA04 ,  2D043DA05 ,  2D043DA09 ,  2D043EA06 ,  2D043EB02 ,  2D043EB03 ,  2D043EB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 地盤改善方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240108   出願人:株式会社日東テクノ・グループ, サムソンダブリューバンデイミヤー
  • コンパクショングラウチング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102850   出願人:有限会社シモダ技術研究所, 株式会社エルジー
審査官引用 (4件)
  • 軟弱地盤の改良工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-088412   出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
  • 裏込め注入材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078663   出願人:秩父小野田株式会社, 株式会社小野田
  • 裏込め注入材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-252452   出願人:住友大阪セメント株式会社, 鹿島建設株式会社
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