特許
J-GLOBAL ID:200903093463466312

軟弱地盤の改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088412
公開番号(公開出願番号):特開2004-211544
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】地盤3の隆起等の変位を抑制しつつ、当該地盤3の強度の向上を側方圧密と脱水を介して確実に行う。【解決手段】改良すべき対象地盤に複数の注入孔を設け、この注入孔に設置した注入管からグラウトを注入して該地盤の強度を向上させる軟弱地盤の改良工法であって、グラウトとしてゲル化時間の短いグラウトを地盤に圧入し、土粒子を周辺に押しやって周辺の土の密度を高めることにより地盤を強化することからなり、該注入管はスリーブを環設した、軸方向に複数設けた外管吐出口を有し、前記グラウトを所定深度毎に対象土層に対応して所定量注入することによって地盤を強化することから構成される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
改良すべき対象地盤に複数の注入孔を設け、この注入孔に設置した注入管からグラウトを注入して該地盤の強度を向上させる軟弱地盤の改良工法において、前記グラウトとしてゲル化時間の短いグラウトを地盤に圧入し、土粒子を周辺に押しやって周辺の土の密度を高めることにより地盤を強化することを特徴とし、該注入管はスリーブを環設した、軸方向に複数設けた外管吐出口を有し、該吐出口を通して前記グラウトを所定深度毎に対象土層に対応して所定量注入することによって地盤を強化することを特徴とする軟弱地盤の改良工法。
IPC (3件):
E02D3/08 ,  E02D3/10 ,  E02D3/12
FI (3件):
E02D3/08 ,  E02D3/10 ,  E02D3/12 101
Fターム (14件):
2D040AB01 ,  2D040AC05 ,  2D040BA09 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA03 ,  2D040CB03 ,  2D040CC03 ,  2D040DC02 ,  2D043AC01 ,  2D043CA05 ,  2D043CA11 ,  2D043DA04 ,  2D043EA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 地盤改良方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013260   出願人:日本基礎技術株式会社
  • 特開昭59-015117
  • 薬液注入工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188151   出願人:平成テクノス株式会社
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 最新の薬液注入工法の設計と施工例, 19860625, 第1版2刷, P34〜37、P40〜47他
  • 新しい軟弱地盤処理工法, 19820510, P433〜435

前のページに戻る