特許
J-GLOBAL ID:200903086451083144

アクティブマトリックス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010692
公開番号(公開出願番号):特開平10-206890
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 開口率を大きく確保することができ、かつ、消費電力を低く抑えることができる横電界駆動方式のアクティブマトリックス型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 各画素Pi,j毎に、ゲート電圧が供給されることにより導通状態となるスイッチング素子Ti,jと、これを介して信号電圧が供給される画素電極29と、共通電位が供給される共通電極35とが配列されており、信号電圧の印加により画素電極および共通電極間に横方向の電界を発生して液晶分子を駆動し、表示を行う。各画素の信号電圧を保持するための保持容量は、画素電極29および共通電極35による容量と、画素電極29および隣接する画素Pi-1,jのゲート配線Gi-1による容量とにより構成されている。
請求項(抜粋):
液晶層を保持する一対の透明基板の一方の基板面にゲート配線及び信号配線をマトリックス状に配設し、これらゲート配線及び信号配線により画成された多数の領域のそれぞれを画素と成し、各画素毎に設けたスイッチング素子をゲート配線からのゲート電圧によって駆動させて信号配線からの信号電圧を前記画素に接続する画素電極に付与するとともに、前記それぞれのゲート配線と併設した共通配線のそれぞれから各画素電極の配設方向に延びるよう設けた共通電極に共通電圧を付与することによって各共通電極と各画素電極との協働により前記透明基板面とほぼ平行な電界を発生させて液晶分子を駆動し、表示を行う横電界駆動方式のアクティブマトリックス型液晶表示装置であって、前記各画素に対応する画素電極を隣接する画素に対応するゲート配線上に延出させ、前記各画素に付与する信号電圧を保持するための容量を、前記画素電極と共通電極との交差領域部分と、前記画素電極の延出部と前記隣接ゲート配線との交差域部分とによって構成したことを特徴とするアクティブマトリックス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (8件)
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