特許
J-GLOBAL ID:200903086471333686

パワーアシスト制御装置およびパワーアシスト制御方法、ならびに整復装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 世良 和信 ,  遠山 勉 ,  永田 豊 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183560
公開番号(公開出願番号):特開2004-348699
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】装置構成に1つの力センサを備えるだけで、2つの力を計測することができるとともに、外部からの力を検知して、この外部からの力を補助するように駆動系を駆動させる。【解決手段】フットスイッチ121を踏んだ瞬間の、力センサ114の値をアシスト対象力の原点(検知基準)とする。その後の力の変化を、力センサ114により測定し、アシスト原点との差を求めて、アシスト対象力を検出する。アシスト対象力の大きさに応じて、アシスト対象力が減少するように駆動力を足に作用させてアシスト動作を行う。アシスト対象力が0になった段階で、アシスト動作を終了する。そして、「患者の足にかかっている力」と、外部から「足に加えた力」との2つの力の検知を、1つの力センサ114で行う。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
対象物に作用する力を検知可能に構成され、検知点が1箇所の力検知手段と、 上記対象物に対して力を作用させる駆動手段と、 上記駆動手段のオン/オフを制御する切替手段と、 上記駆動手段を制御するとともに上記力検知手段との間でデータを通信可能に構成された制御手段とを有し、 上記切替手段により上記駆動手段がオン状態になった時点の上記力検知手段により計測された力を検知基準として、上記対象物に対して外部から作用された結果の力が計測され、 上記計測された力と上記検知基準との差が減少するように、上記駆動手段により上記対象物に補助力を作用可能に構成された ことを特徴とするパワーアシスト制御装置。
IPC (3件):
G05D15/01 ,  A61F5/01 ,  A61F5/042
FI (3件):
G05D15/01 ,  A61F5/01 Z ,  A61F5/04 311Z
Fターム (9件):
4C098AA02 ,  4C098AA10 ,  4C098BB11 ,  4C098BB16 ,  4C098BC25 ,  4C098BC42 ,  4C098BD06 ,  4C098BD13 ,  4C098BD15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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