特許
J-GLOBAL ID:200903086559147629

N-置換-3-ピロリン化合物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254304
公開番号(公開出願番号):特開2000-086625
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】簡便な手法で選択性良くN-置換-3-ピロリン化合物を得る。【解決手段】 一般式(1)で示されるN-置換-3-ピロリン化合物【化1】(R1は炭素数1から6のアルキル基またはアルケニル基、置換されていてもよいフェニル基、あるいは芳香族置換基を有するアルキル基またはアルケニル基を表す。)の製造において、塩基存在下、シス-2-ブテン-1、4-ジオールとハロゲン供給源とを反応させる工程(第一工程)、および、さらに一般式(2)で示される一級アミンR1-NH2 ・・・(2)(R1は炭素数1から6のアルキル基またはアルケニル基、置換されていてもよいフェニル基、あるいは芳香族置換基を有するアルキル基またはアルケニル基を表す。)により環化反応させる工程(第二工程)により、N-置換-3-ピロリン化合物を製造する。
請求項(抜粋):
一般式(1)で示されるN-置換-3-ピロリン化合物【化1】(R1は炭素数1から6のアルキル基またはアルケニル基、置換されていてもよいフェニル基、あるいは芳香族置換基を有するアルキル基またはアルケニル基のいずれかを表す。)の製造において、塩基存在下、シス-2-ブテン-1、4-ジオールとハロゲン供給源とを反応させる工程(第一工程)、および、さらに一般式(2)で示される一級アミンR1-NH2 ・・・(2)(R1は炭素数1から6のアルキル基またはアルケニル基、置換されていてもよいフェニル基、あるいは芳香族置換基を有するアルキル基またはアルケニル基のいずれかを表す。)により環化反応させる工程(第二工程)からなることを特徴とするN-置換-3-ピロリン化合物の製造法。
Fターム (4件):
4C069AB02 ,  4C069BA01 ,  4C069BA08 ,  4C069CC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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