特許
J-GLOBAL ID:200903086669045643

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259900
公開番号(公開出願番号):特開2004-098737
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】トウアンドヒール摩耗及びブロック辺縁部の早期摩耗の両偏摩耗を抑制する。【解決手段】タイヤトレッド1に刻まれたタイヤ周方向に連なる主溝2と、主溝2同士又は主溝2とタイヤ接地端3とを連通する横溝4とを備え、主溝2及び横溝4により形成されたブロック5を備えた空気入りタイヤにおいて、ブロック5の側壁6に開口部8を有し、開口部8が側壁6に隣接する溝の溝底からブロック側壁高さの3/4より溝底側にあり、開口部8よりブロック5の内側に延びて閉塞する複数の細溝7が側壁6に隣接する前記溝の溝方向に沿って刻まれ、側壁6に隣接する前記溝の溝方向中央部から側壁6に隣接する前記溝の溝方向両端に向かって、細溝7の奥行き面積が減少していることを特徴とする空気入りタイヤとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤトレッドに刻まれたタイヤ周方向に連なる主溝と、前記主溝同士又は前記主溝とタイヤ接地端とを連通する横溝とを備え、前記主溝及び前記横溝により形成されたブロックを備えた空気入りタイヤにおいて、 前記ブロックの側壁に開口部を有し、前記開口部が前記側壁に隣接する溝の溝底からブロック側壁高さの3/4より溝底側にあり、前記開口部より前記ブロックの内側に延びて閉塞する複数の細溝が前記側壁に隣接する前記溝の溝方向に沿って刻まれ、前記側壁に隣接する前記溝の溝方向中央部から前記側壁に隣接する前記溝の溝方向両端に向かって、前記細溝の奥行き面積が減少していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C11/12 ,  B60C11/11
FI (4件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 B ,  B60C11/12 C ,  B60C11/11 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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