特許
J-GLOBAL ID:200903086784480418

反射防止物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043110
公開番号(公開出願番号):特開2003-240904
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 表面の微細凹凸による光反射低減をより大きくし、表示視認性も向上できる反射防止物品とする。【解決手段】 反射防止物品10は、基材1の表面に微細凹凸2を設け、その微細凹凸の形状は、微細凹凸の最凸部に於ける周期をPMAXを、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長λMIN以下、水平断面内での基材の材料部分の断面積占有率が、微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次減少して行く様な形状とし、しかも、微細凹凸の最凸部2tを有する山側Mtの形状2Mtが、最凹部2bを有する谷側Mbの形状2Mbに比べて、より尖った形状とする。
請求項(抜粋):
基材の表面に反射防止用の微細凹凸が形成されて成る反射防止物品であって、上記微細凹凸は、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長をλMIN、該微細凹凸の最凸部に於ける周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMINなる関係を有し、且つ該微細凹凸をその凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内に於ける基材の材料部分の断面積占有率が、該微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行く様な凹凸であり、且つ、上記微細凹凸は、最凸部を有する山側の形状が、最凹部を有する谷側の形状に比べて、より尖った形状を成している、反射防止物品。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G02B 5/02 C ,  G02F 1/1335 ,  G02B 1/10 A
Fターム (12件):
2H042BA04 ,  2H042BA13 ,  2H042BA20 ,  2H091FA37X ,  2H091FA37Z ,  2H091KA01 ,  2H091KA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16 ,  2K009AA01 ,  2K009BB11 ,  2K009DD00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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