特許
J-GLOBAL ID:200903086807803155
溶接熱影響部靱性の優れた溶接構造用鋼材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179687
公開番号(公開出願番号):特開平9-003599
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 溶接熱影響部の靱性に優れた溶接構造用鋼およびその製造方法の提供。【構成】 製鋼工程で溶鋼の溶存酸素量をSiとの平衡反応で調整し、さらにその後Ti、Alの順で脱酸することで、鋼中にTi組成比が5%以上、Al組成比が95%以下で、粒子径が0.01〜1.0μmであるTiとAlとの複合酸化物を、粒子数が5×103〜1×105個/mm2均一微細分散させる。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.09超〜0.18%Si :≦0.50%Mn :0.40〜2.0%P :≦0.02%S :0.0010〜0:010%Al :0.005〜0:020%Ti :0.005〜0.020%N :0.0020〜0:0060%を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、かつ粒子径が0.01〜1.0μm、粒子数が5×103〜1×105個/mm2、Ti組成比が5%以上、Al組成比が95%以下である、TiとAlとを主体とする複合酸化物を含有することを特徴とする溶接熱影響部靱性の優れた溶接構造用鋼材。
IPC (8件):
C22C 38/00 301
, B22D 11/00
, B22D 11/10 370
, B22D 11/12
, C21D 8/00
, C22C 38/14
, C22C 38/54
, C22C 38/58
FI (8件):
C22C 38/00 301 B
, B22D 11/00 A
, B22D 11/10 370 D
, B22D 11/12 A
, C21D 8/00 B
, C22C 38/14
, C22C 38/54
, C22C 38/58
引用特許:
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