特許
J-GLOBAL ID:200903086830679607

オートインジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053182
公開番号(公開出願番号):特開2001-242181
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】小容量のバイアルからの多種試料逐次サンプリング(分析)と同一試料繰返しサンプリング(分取)の両用に使用できる液体クロマトグラフ用のオートインジェクタを提供する【解決手段】分析の場合、バルブ2をポートa-c連通とし、ニードル7によりバイアル8から試料液を吸い上げ、次いでニードル7を移動させインジェクションポート10から計量管15に試料を注入する。分取の場合、バルブ2をポートd-c連通とし、試料ボトル5から試料液を計量ポンプ3に吸入し、次いでバルブ2をポートa-c連通とし、ニードル7からインジェクタバルブ11を介して計量管15に試料を注入する。洗浄する場合、バルブ2をb-c間連通とし、洗浄液ボトル4から洗浄液を計量ポンプ3に吸入し、再度バルブ2を戻して吐出することでインジェクションポート10以降の流路内を洗浄し、さらに、ニードル7を洗浄ポート9に移してニードル7自体の洗浄を行う。
請求項(抜粋):
単一の吸入吐出口を持つポンプと、ラックに配置された複数の試料容器及びインジェクションポートに挿抜可能なニードルと、前記ポンプにより前記ニードルを通して前記複数の試料容器から逐次に試料を吸引しインジェクションポートからインジェクタバルブを介して計量管に注入する機構を有し、このインジェクタバルブを操作することにより前記計量管内の試料が液体クロマトグラフのキャリア液流路中に導入されるように構成されたオートインジェクタにおいて前記ニードルに連結された流路と、前記複数の試料容器とは別に設けた複数の液体容器の各々に連結された複数の流路とから択一的に1つの流路を選択して前記ポンプの吸入吐出口に連通するバルブを備えたことを特徴とする液体クロマトグラフ用のオートインジェクタ。
IPC (4件):
G01N 35/08 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 30/20 ,  G01N 30/24
FI (4件):
G01N 35/08 C ,  G01N 1/00 101 L ,  G01N 30/20 Z ,  G01N 30/24 E
Fターム (7件):
2G058CB15 ,  2G058EA02 ,  2G058EA03 ,  2G058EB12 ,  2G058EC02 ,  2G058EC08 ,  2G058GA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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