特許
J-GLOBAL ID:200903086875443302
溶融飛灰の再資源化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213471
公開番号(公開出願番号):特開2006-028626
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】溶融飛灰から金属成分をそれらの金属の製錬に利用可能な濃度で含有する製錬原料として回収し、且つ細骨材や粗骨材として利用可能な成分を清浄なスラグとして回収する溶融飛灰の再資源化処理方法を提供すること。【解決手段】溶融飛灰と水とアルカリとを含むスラリーを形成し、該スラリーの固液分離操作によってハロゲン濃度が2質量%以下である残渣を回収し、回収した該残渣を還元型灰溶融炉中で1450°C以上で処理することによって、揮発した金属成分をダスト中に濃縮させて回収し、溶融しているが揮発しなかった金属成分を溶融金属中に濃縮させて回収し、残りの成分を清浄なスラグとして回収する、溶融飛灰の再資源化処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶融飛灰と水とアルカリとを含むスラリーを形成し、該スラリーの固液分離操作によってハロゲン濃度が2質量%以下である残渣を回収し、回収した該残渣を還元型灰溶融炉中で1450°C以上で処理することによって、揮発した金属成分をダスト中に濃縮させて回収し、溶融しているが揮発しなかった金属成分を溶融金属中に濃縮させて回収し、残りの成分を清浄なスラグとして回収することを特徴とする溶融飛灰の再資源化処理方法。
IPC (8件):
C22B 7/00
, C22B 5/10
, C22B 11/02
, C22B 13/02
, C22B 15/00
, C22B 17/02
, C22B 19/30
, B09B 3/00
FI (9件):
C22B7/00 F
, C22B5/10
, C22B11/02
, C22B13/02
, C22B15/00
, C22B17/02
, C22B19/30
, B09B3/00 303L
, B09B3/00 304G
Fターム (31件):
4D004AA37
, 4D004BA02
, 4D004BA05
, 4D004CA13
, 4D004CA29
, 4D004CA37
, 4D004CA40
, 4D004CB01
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA11
, 4D004DA20
, 4K001AA01
, 4K001AA06
, 4K001AA09
, 4K001AA10
, 4K001AA20
, 4K001AA30
, 4K001BA16
, 4K001BA24
, 4K001CA49
, 4K001DA05
, 4K001DA07
, 4K001GA14
, 4K001GA17
, 4K001HA01
, 4K001KA02
引用特許:
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