遊技用システム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：深見久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-031376
公開番号（公開出願番号）：特開平11-226225
出願日： 1998年02月13日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】異なる貸玉料による遊技を提供するにあたり、より多くの遊技者が利用可能であって、かつ管理が容易な遊技用システムを提供する。【解決手段】背番号管理されたプリペイドカード(PC)が使用されるカードユニット10で貸玉料を遊技者が選択操作可能にするとともに、遊技機の差玉情報とカードユニット10で使用されたPCのカード番号と貸玉料とが台管理装置とカードユニット10からジェットカウンタ3に入力されるように構成し、ジェットカウンタ3では遊技者が挿入したPCのカード番号に基づいて貸玉料に応じた態様で精算が行なわれるように構成した。

請求項（抜粋）：

遊技媒体の貸出しに使用できる貸出価値を特定可能な情報が記録された貸出用記録媒体の記録情報により特定される前記貸出価値を使用した遊技媒体の貸出しが可能である遊技用システムであって、前記貸出用記録媒体を受付け可能であり、受付けた前記貸出用記録媒体の記録情報により特定される前記貸出価値を引落として複数種類の貸出レートで遊技媒体の貸出しを行なうことが可能な遊技媒体貸出手段と、当該遊技媒体貸出手段で貸出された遊技媒体を使用して遊技機による遊技を行なった結果、遊技者の所有となった遊技結果価値を精算する精算手段と、前記遊技機による遊技者の遊技状況を含む所定情報に基づいて当該遊技者の所有になった前記遊技結果価値の大きさを特定するための遊技結果価値特定手段とを含み、前記貸出用記録媒体には、前記貸出レートが特定可能な情報が記録されており、前記精算手段は、前記遊技結果価値特定手段により特定される遊技結果価値の大きさと前記精算手段により実際に精算される遊技結果価値の大きさとを照合して異常が発生したか否かを判定する異常判定手段と、前記貸出用記録媒体を受付けて当該貸出用記録媒体の記録情報から遊技者が前記遊技結果価値を所有するに至る遊技に使用した遊技媒体の貸出レートを割出してその貸出レートに応じた態様で前記遊技結果価値を精算するための制御動作を行なう貸出レート対応型精算制御手段とを含むことを特徴とする、遊技用システム。

IPC (3件)：

A63F 7/02 329 , A63F 7/02 352 , A63F 7/02 353

FI (3件)：

A63F 7/02 329 , A63F 7/02 352 K , A63F 7/02 353

引用特許：

出願人引用 (10件)

遊技用システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-021161 出願人：株式会社三共
パチンコホール用遊技システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-251957 出願人：ダイコク電機株式会社
遊技用管理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-251021 出願人：株式会社三共, 日野電子株式会社

全件表示

審査官引用 (2件)

遊技用システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-021161 出願人：株式会社三共
パチンコホール用遊技システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-251957 出願人：ダイコク電機株式会社

前のページに戻る