特許
J-GLOBAL ID:200903086931260674

リードリクエスト調停制御システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048861
公開番号(公開出願番号):特開2005-242500
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 NUMA分散型共有メモリ並列計算機システムにおいて、データ転送の実効性能を向上可能なリードリクエスト調停制御方式を得る。【解決手段】 一般に、NUMA型分散共有メモリ並列計算機内での、データ転送においては、リードリクエスト間では、オーダリングの保障は必要がないために、リクエスト先物理アドレスから当該リクエストのアクセスレイテンシを算出し、リクエスト先物理アドレスのレイテンシがより長いリクエストを優先するようにオーダリングを変更してリードリクエストを発行するためのリードリクエスト調停ユニット10を、データ転送経路上に設ける。これにより、リードリクエストの転送を効率化し、結果として、データ転送効率の性能向上を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一以上のプロセッサと主記憶装置を有する複数のノードでシステムを構成する分散型共有メモリ並列計算機におけるリードリクエスト調停制御システムであって、リードリクエストのリクエスト先アドレスに対するアクセスレイテンシに応じて、前記リードリクエストの調停制御をなす制御手段を含むことを特徴とするリードリクエスト調停制御システム。
IPC (3件):
G06F12/00 ,  G06F12/06 ,  G06F15/17
FI (4件):
G06F12/00 571B ,  G06F12/06 522A ,  G06F12/06 530D ,  G06F15/17
Fターム (6件):
5B045DD01 ,  5B045DD10 ,  5B045EE15 ,  5B060CD12 ,  5B060KA01 ,  5B060KA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • メモリアクセスレイテンシ増加回避方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-071315   出願人:甲府日本電気株式会社
  • バスシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342200   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-294867
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