特許
J-GLOBAL ID:200903086941696560
液晶表示装置とその駆動装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325212
公開番号(公開出願番号):特開2002-202767
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 回路の追加や消費電力を低く抑えた、バックライトの輝度制御を行う。【解決手段】 タイミング制御部は、画像のRGB階調レベルを少なくとも3つ以上のレベルに分割(S100)し、一つの映像フレームを基準として外部から印加されるR、G、B各々の映像抽出データが、分割されたレベルに含まれる各々の数をカウントして比較し(S200,S300,S400)、比較に応答してバックライト駆動部に印加される電圧を調整して、輝度レベルを調整する。タイミング制御部は一つの映像フレーム単位で輝度レベルを調整するが、局部的に高い階調に集中する画面(または高いコントラストが要求される画面)や全体的に高い階調が多くの画面(または高い明るさが要求される画面)の場合にはバックライトの輝度を高くし、そうでない場合には輝度を正常に維持する(S210,S320,S410,S510)。
請求項(抜粋):
複数のゲートライン、複数のデータライン、前記ゲートライン及び前記データラインに連結されているスイッチング素子、前記スイッチング素子に連結されて前記スイッチング素子の動作に応答する画素電極を備えるLCDパネルと、前記ゲートラインに走査信号を順次に出力するゲートドライバーと、前記データラインに画像信号を出力するデータドライバーと、所定のバックライト駆動電圧を出力する電力変換器と、前記LCDパネルの後面に配置され、前記バックライト駆動電圧の印加に応答して所定の光を出力するバックライト部と、外部から入力される映像信号とタイミング信号の提供を受け、前記画像信号と前記走査信号の出力のための信号に変換して前記データドライバー及び前記ゲートドライバーに各々出力し、前記映像信号の特性を判別し、動映像と判定される場合には、前記映像信号が高輝度または低輝度レベル駆動を要求するか否かに応じて高電位または低電位の電圧のバックライト制御信号を前記電力変換器に提供して前記LCDパネルの輝度レベルを増減させ、停止映像と判定される場合には一定の輝度レベルの出力を制御するバックライト制御信号を前記電力変換器に出力するタイミング制御部と、を含む液晶表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 535
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 660
, G09G 3/20 670
, G09G 3/34
FI (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 535
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 642 C
, G09G 3/20 660 W
, G09G 3/20 670 J
, G09G 3/34 J
Fターム (36件):
2H093NA51
, 2H093NC34
, 2H093NC42
, 2H093ND06
, 2H093ND07
, 2H093ND38
, 5C006AA01
, 5C006AA22
, 5C006AF19
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF69
, 5C006BB16
, 5C006BB29
, 5C006BF14
, 5C006BF22
, 5C006BF28
, 5C006EA01
, 5C006FA18
, 5C006FA33
, 5C006FA47
, 5C006FA54
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD04
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287749
出願人:キヤノン株式会社
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-047698
出願人:キヤノン株式会社
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画像処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138273
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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