特許
J-GLOBAL ID:200903086943573503

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244936
公開番号(公開出願番号):特開2002-056926
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 カム作用によって低操作力でのコネクタ嵌合を可能にしながら、コネクタ全体の組立作業を容易にしてその生産効率の向上を図る。【解決手段】 コネクタC1は、ハウジング10と、ハウジング10に回動可能に取付けられるカム板20と、ハウジング10に対して相対的にスライド運動するスライダ30とを備え、このスライド運動が前記カム板20のカム作用によってコネクタC1と相手方コネクタC2とを嵌合させる嵌合力に変換される。さらに、ハウジング10には、カム板20を所定の回動角度位置に係脱可能に係止する係止突起14aが設けられ、その係止状態のままハウジング10にスライダ30を装着できるように構成される。
請求項(抜粋):
相手方コネクタと嵌合する端子を保持するハウジングと、このハウジングに相対的にスライド可能となるように取付けられるスライダと、前記ハウジングに回動可能に取付けられ、かつ、前記相手方コネクタに設けられたカム構成要素と係合可能な第1カム部及び前記スライダに設けられたカム構成要素と係合可能な第2カム部を有するカム部材とを備え、前記第1カム部が前記相手方コネクタのカム構成要素に係合され、かつ、前記第2カム部が前記スライダのカム構成要素に係合された状態で前記スライダがハウジングに対して相対的にスライドすることにより、そのスライド力が前記カム部材のカム作用によって当該スライド力よりも大きなコネクタ同士の嵌合力に変換されるように前記第1カム部及び第2カム部の形状が設定されるとともに、前記ハウジングに、前記カム部材をその第2カム部が前記スライダと係合可能な回動角度位置に係脱可能に係止する係止部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021HB05 ,  5E021HB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309625   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198964   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176172   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る