特許
J-GLOBAL ID：200903086950141090

記録装置および液体噴射装置

発明者：
熊谷 利雄

熊谷 利雄 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (2件)： 龍華 明裕 ,  飯山 和俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-064067
公開番号（公開出願番号）：特開2008-221650
出願日： 2007年03月13日
公開日（公表日）： 2008年09月25日
要約：
【課題】紫外線硬化性を有するインクを用いるインクジェット式記録装置において、記録品質および記録速度を両立させる。【解決手段】記録用紙150を支持しつつ回転する支持ドラム140と、回転軸142と平行に延在するガイド軸132、134と、ガイド軸132、134に案内されて往復移動する記録部キャリッジと、キャリッジに搭載され、紫外線硬化型インクを吐出する記録ヘッド180と、記録部キャリッジに搭載され、記録ヘッド180の移動方向における一方側に配置され、紫外線硬化型コートインクを吐出するノズルプレートと、記録用紙150に付着した紫外線硬化型インクに紫外線を照射する紫外線照射部162とを備え、支持ドラム140が少なくとも1回転する毎に記録部キャリッジが移動することにより、記録用紙150の表面全体にコート層を含む画像を形成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
支持面に被記録媒体を支持しつつ、回転する支持ドラムと、 前記支持面から所定距離離れ、前記支持ドラムの回転方向と直交する方向と平行に延在するガイド軸と、 前記ガイド軸に案内されて、前記支持面に沿って往復移動するキャリッジと、 前記キャリッジに搭載され、前記支持面に支持された被記録媒体に向かって紫外線硬化型インクを吐出する記録ヘッドと、 前記キャリッジに搭載され、前記キャリッジの往復移動方向について、前記記録ヘッドの少なくとも一方側に配置され、被記録媒体の直上に形成されるアンダーコート層および前記被記録媒体の表面に付着したインクの層に重ねて形成されるオーバコート層の少なくとも一方を形成する紫外線硬化型コートインクを吐出するコートヘッドと、 前記記録ヘッドおよび前記コートヘッドから吐出されて前記被記録媒体に付着した紫外線硬化型インクに対して紫外線を照射する紫外線照射部と を備え、前記支持ドラムが少なくとも1回転する毎に前記キャリッジが前記ガイド軸に沿って移動することにより、前記支持ドラムに支持された被記録媒体の表面全体に紫外線硬化型インクおよびコートインクにより形成された画像を形成する記録装置。
IPC (1件)：
B41J 2/01
FI (1件)：
B41J3/04 101Z
Fターム (13件)：
2C056EA01 ,  2C056EA24 ,  2C056EC14 ,  2C056EC28 ,  2C056ED07 ,  2C056EE17 ,  2C056EE18 ,  2C056FA14 ,  2C056FD20 ,  2C056HA22 ,  2C056HA38 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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