特許
J-GLOBAL ID:200903086995703022

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 武一 ,  谷 和紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139426
公開番号(公開出願番号):特開2008-294298
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】絶縁層間の剥離を防止することができると共に、内部電極間でのショートを防止することができる電子部品を提供する。【解決手段】積層体は、複数の絶縁層13,15が積層されて構成される。外部電極12a,12b,12c,12dは、積層体の側面に形成される。複数の内部電極14,16は、四角形の四隅が直線状に切り落とされた形状を有する本体部20,30と、本体部20,30と外部電極12a,12b,12c,12dとを接続する引き出し部22a,22b,32a,32bと、を含む。引き出し部22a,22b,32a,32bの幅は、引き出し部22a,22b,32a,32bが接続された本体部20,30の辺の長さよりも短い。本体部20の四隅に形成された直線状部L1は、隣接する本体部30の直線部L2と、積層方向から見たときに重ならない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の絶縁層が積層されて構成された積層体と、 前記複数の絶縁層と共に積層された複数の内部電極と、 前記積層体の側面に形成された複数の外部電極と、 を備え、 前記複数の内部電極は、 四角形の四隅が直線状に切り落とされた形状を有する本体部と、 前記本体部と前記外部電極とを接続している引き出し部と、 を含み、 前記引き出し部の幅は、該引き出し部が接続された前記本体部の辺の長さよりも短く、 前記本体部の四隅に形成された直線状部は、隣り合う本体部の直線状部と、積層方向から見たときに重なっていないこと、 を特徴とする電子部品。
IPC (2件):
H01G 4/12 ,  H01G 4/30
FI (2件):
H01G4/12 352 ,  H01G4/30 301D
Fターム (14件):
5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AH01 ,  5E001AJ01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB07 ,  5E082EE04 ,  5E082EE23 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082MM22 ,  5E082MM23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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