特許
J-GLOBAL ID:200903087009143738

光学用プラスチックフィルムの洗浄方法、光学用プラスチックフィルムの製造方法及び光学用プラスチックフィルムの洗浄装置並びに塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075752
公開番号(公開出願番号):特開2007-246849
出願日: 2006年03月18日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】光学用プラスチックフィルムに混入または強固に付着している埃、フィルム片といった塵芥を除去できる洗浄装置、塗工装置等を提供する。【解決手段】プラスチックフィルムを巻回したロールよりプラスチックフィルム1を巻き出す巻出し部5と、プラスチックフィルム1を純水12の浴槽11中に浸漬し超音波を用いて洗浄する第1の洗浄部10Aと、該第1の洗浄を終えたプラスチックフィルム1を純水を用いてスプレー洗浄する第2の洗浄部10Bとからなる洗浄部と、ニップロール3及び/又はエアーナイフ4による水切り部と、プラスチックフィルム1の乾燥部50と、プラスチックフィルム1をロール状に巻き取る巻取り部8とを設けた光学用プラスチックフィルムの洗浄装置。また上記洗浄装置を塗工部60の前に設置した塗工装置。【効果】塵芥の再付着無しに、欠陥の少ない光学用プラスチックフィルムが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムを巻回したロールよりプラスチックフィルムを巻出す工程と、プラスチックフィルムに洗浄水として純水を供給して超音波を用いて洗浄を行う洗浄工程と、プラスチックフィルム上の水分を除去する水切り工程と、プラスチックフィルムの乾燥を行う乾燥工程と、乾燥を終えたプラスチックフィルムをロール状に巻き取る工程とを順に設けることを特徴とする光学用プラスチックフィルムの洗浄方法。
IPC (6件):
C08J 7/00 ,  B08B 3/02 ,  B08B 3/04 ,  B08B 3/08 ,  B08B 3/12 ,  B05C 9/10
FI (7件):
C08J7/00 302 ,  C08J7/00 ,  B08B3/02 C ,  B08B3/04 B ,  B08B3/08 Z ,  B08B3/12 D ,  B05C9/10
Fターム (29件):
3B201AA08 ,  3B201AB16 ,  3B201BB02 ,  3B201BB23 ,  3B201BB93 ,  3B201CB12 ,  3B201CC12 ,  3B201CD22 ,  4F042AA22 ,  4F042AB00 ,  4F042DA01 ,  4F042DA08 ,  4F073AA01 ,  4F073BA03 ,  4F073BA07 ,  4F073BA08 ,  4F073BA13 ,  4F073BA14 ,  4F073BA17 ,  4F073BA18 ,  4F073BA19 ,  4F073BA23 ,  4F073BA26 ,  4F073BA29 ,  4F073BA31 ,  4F073BA32 ,  4F073BB01 ,  4F073CA53 ,  4F073EA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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