特許
J-GLOBAL ID:200903087017160099

電源制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200838
公開番号(公開出願番号):特開2009-038894
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】より簡単な構成でソフトスタート制御を行うことができる電源制御回路を提供する。【解決手段】電源制御回路22に電源+Bが投入された直後において、出力電圧Voutが低く、PWM信号出力回路25がデューティ100%未満のPWM信号を出力しない期間は、過電流検出回路23並びにANDゲート15の作用によりFET1を断続的に通電してスロースタート制御を行い、出力電圧Voutの上昇に伴いPWM制御指令が上昇すると、PWM信号出力回路24がデューティ100%未満のPWM信号を出力するようになると定常的な動作状態に移行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子をPWM制御してインダクタへの通電時間を変化させることで、出力される電源の電圧を制御する電源制御回路において、 前記電源電圧と基準電圧との電位差に応じてPWM制御指令を生成するPWM指令生成回路と、 前記PWM制御指令と、搬送波の振幅レベルとを比較してPWM信号を出力するPWM信号出力回路と、 前記スイッチング素子を介して流れる電流を検出し、基準値と比較して過電流を検出すると過電流検出信号を出力する過電流検出回路と、 前記過電流検出信号に所定の遅延時間を付与する遅延回路と、 前記PWM信号と前記遅延回路より出力される信号とを論理合成することで、前記過電流検出信号が出力されていない場合に、前記PWM信号を前記スイッチング素子に対する導通制御信号として出力する論理回路とで構成されることを特徴とする電源制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 B
Fターム (16件):
5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE49 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF02 ,  5H730FF05 ,  5H730FG05 ,  5H730XC04 ,  5H730XC14 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX25 ,  5H730XX35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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