特許
J-GLOBAL ID:200903087117322860

診断用テスト装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-535482
公開番号(公開出願番号):特表2007-509325
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
生物被験物又は同様のものを集積及び検知するために使用される、自己収容される診断用テスト装置が提供される。装置は、被験物を受け取るための管状綿棒及び試薬分配キャップ部を含む。試薬分配キャップ部は、バレル、試薬室及び結果窓構成部品を含み、試薬室部が回転する時に、集積された被験物と接触するように1つ又はそれより多い選択された試薬を被験物テスト室に分配する。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
微生物の存在を検知するための診断用テスト装置であって、 キャップ部を備え、該キャップ部が、 内側表面及び外側表面を含み、かつ、内側バレル空間を定める、綿棒を受け取るための少なくとも1つのバレル部と、 少なくとも1つの透視窓を含み、テストストリップからテスト結果を透視するための結果窓と、 前記少なくとも1つのバレル部と前記結果窓部の間の試薬室部と、 を含み、 前記試薬室部が、前記少なくとも1つのバレル部及び前記結果窓部に空間的に連通する内側試薬室を定め、かつ、少なくとも1つの試薬又はテスト溶液を収める少なくとも1つの試薬室を含み、前記試薬室部は、前記結果窓部に回転可能に結合されて前記試薬室空間に収められた芯に対して回転可能であり、 前記芯がテストストリップを含み、 綿棒部が、前記バレル部を通して前記試薬室部に取り外し可能な状態で挿入され、 前記試薬室部は、使用前位置から使用位置まで回転させることができ、前記少なくとも1つの試薬室は、回転されたとき閉位置から開位置に移動して、前記少なくとも1つの試薬室に含まれる試薬を前記テストストリップ上に供給することを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 35/02 ,  G01N 33/52
FI (3件):
G01N33/48 E ,  G01N35/02 A ,  G01N33/52 B
Fターム (8件):
2G045AA28 ,  2G045CB21 ,  2G045FA18 ,  2G045FB17 ,  2G045HA07 ,  2G045HA10 ,  2G045JA07 ,  2G058CC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第4,700,694号公報
  • 米国特許第5,146,928号公報
  • 米国特許第4,748,113号公報
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審査官引用 (9件)
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