特許
J-GLOBAL ID:200903087124032486
レバー駆動型コネクタ組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070158
公開番号(公開出願番号):特開2002-270286
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 レバー駆動型コネクタ組立体において、レバーを操作する際のレバーの回動に要するスペースを少なくするとともに、簡単に操作できるようにする。【解決手段】 レバー駆動型コネクタ組立体1は、レバー4を有する雄コネクタ2と、雌コネクタ100を有する。レバーは、通常、所定位置に保持されている。嵌合初期には、レバー4のカム従動子66は、コネクタ2の第2カム溝24内に位置するとともに、他方のコネクタ100のカム面108に載置されている。この位置から、レバー4に回動軸16に向けて、力70を加えると、回動軸16が、取付孔32内を相対的に右方向に移動してピニオン26とラック126が噛合し、カム従動子66が、カム面108に沿って第2カム溝24から第1カム溝22の方へ移動する。この位置からレバー4を押し下げて完全嵌合させる。
請求項(抜粋):
各々複数のコンタクトを有する互いに嵌合する1組のコネクタを備え、一方の前記コネクタがピニオンギアを有する回動可能なレバーを有し、他方の前記コネクタが、前記ピニオンギアと係合するラックを有し、前記レバーが該レバーの回動軸の回りに回動することにより前記コネクタ同士が嵌合するレバー駆動型コネクタ組立体において、前記レバーが、予め前記一方のコネクタに対して所定の角度に保持された初期位置と、前記両コネクタの嵌合初期に前記所定の角度を略保持したまま前記他方のコネクタの前記ラックと噛み合う噛合位置とを取りうるよう前記回動軸に支持され、前記他方のコネクタが、前記レバーと係合して該レバーを前記初期位置から前記噛合位置に案内するカム面を有することを特徴とするレバー駆動型コネクタ組立体。
Fターム (12件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB07
, 5E021FC25
, 5E021FC31
, 5E021FC33
, 5E021FC40
, 5E021HB02
, 5E021HB04
, 5E021HB05
, 5E021HB09
, 5E021HC07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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レバー式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-364884
出願人:日本エー・エム・ピー株式会社, 日産自動車株式会社
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レバー結合式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024250
出願人:矢崎総業株式会社
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電気コネクタ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027794
出願人:ザウィタカーコーポレーション
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レバー付コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-162804
出願人:矢崎総業株式会社
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レバー結合式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-015260
出願人:矢崎総業株式会社
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