特許
J-GLOBAL ID:200903087144654432
(メタ)アクリル酸エステル、その原料アルコール、および、それらの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366958
公開番号(公開出願番号):特開2002-234882
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 γ-ブチロラクトン構造を含む縮合環または架橋環構造を分子内に有する(メタ)アクリル酸エステル、その原料アルコール、および、簡便で高収率であり、生産性に優れたそれらの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の(メタ)アクリル酸エステルは下記式(1)で表され、1,3-ジエンと無水マレイン酸とをディールス・アルダー反応させて得られる付加生成物を還元し、これを水和して得られるアルコールを(メタ)アクリルエステル化して製造される。【化1】(式(1)中、R1、R2、R3、R4は水素原子、メチル基またはエチル基であり、X1、X2はいずれか一方が(メタ)アクリロイルオキシ基であり、もう一方が水素原子である。A1、A2はともに水素原子であるか、または、A1とA2とで-O-、-CH2-または-CH2CH2-を形成している。)
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステル。【化1】(式(1)中、R1、R2、R3、R4は水素原子、メチル基またはエチル基であり、X1、X2はいずれか一方が(メタ)アクリロイルオキシ基であり、もう一方が水素原子である。A1、A2はともに水素原子であるか、または、A1とA2とで-O-、-CH2-または-CH2CH2-を形成している。)
IPC (3件):
C07D307/00
, C07D307/88
, C07D493/18
FI (3件):
C07D307/00
, C07D307/88
, C07D493/18
Fターム (12件):
4C037AA02
, 4C037RA20
, 4C071AA03
, 4C071BB02
, 4C071CC12
, 4C071EE05
, 4C071FF15
, 4C071GG01
, 4C071HH05
, 4C071HH09
, 4C071KK11
, 4C071LL07
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る