特許
J-GLOBAL ID:200903087178268930

伝送システム及び送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221636
公開番号(公開出願番号):特開2008-048136
出願日: 2006年08月15日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】HDMI規格の伝送ラインなどで複数台の機器を接続した場合の、相手の機器の制御機能の対応が簡単に判るようにする。【解決手段】ソース機器とシンク機器の少なくともいずれか一方で、伝送路を介して相手の機器の制御機能対応記憶部26a又は66aに記憶された制御データの対応情報を読出し、自らの機器内の制御機能対応記憶部に記憶された情報と比較して、その比較結果に基づいて、自らの機器内の制御データ入出力部から出力可能な制御データを判断する処理を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
映像コンテンツを出力するソース機器と、映像コンテンツを入力するシンク機器との間で、制御用伝送路と映像用伝送路で接続して、前記制御用伝送路及び映像用伝送路でデータを伝送する伝送システムにおいて、 前記ソース機器として、 前記制御用伝送路で制御データの入力及び出力を行う制御データ入出力部と、 前記映像用伝送路で映像データの出力を行う映像データ出力部と、 前記制御データ入出力部で入力及び出力可能な制御データの対応を記憶する制御機能対応記憶部と、 前記制御データ入出力部での制御データの入力及び出力と、前記映像データ出力部からの映像データの出力を制御する制御部とを備え、 前記シンク機器として、 前記制御用伝送路で制御データの入力及び出力を行う制御データ入出力部と、 前記映像用伝送路で映像データの入力を行う映像データ入力部と、 前記制御データ入出力部で入力及び出力可能な制御データの対応を記憶する制御機能対応記憶部と、 前記制御データ入出力部での制御データの入力及び出力と、前記映像データ入力部での映像データの入力を制御する制御部とを備え、 前記ソース機器とシンク機器の少なくともいずれか一方の制御部は、前記伝送路を介して相手の機器の制御機能対応記憶部に記憶された制御データの対応情報を読出し、自らの機器内の制御機能対応記憶部に記憶された情報と比較して、その比較結果に基づいて、自らの機器内の前記制御データ入出力部から出力可能な制御データを判断する処理を行うことを特徴とする 伝送システム。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04N7/173 630 ,  G06F13/00 351B
Fターム (7件):
5B089JA35 ,  5B089JB04 ,  5B089KA01 ,  5B089LB18 ,  5C164FA12 ,  5C164UA53S ,  5C164UB72P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • データ送信装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2002002824   出願人:松下電器産業株式会社, ソニー株式会社
  • AVシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-410250   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
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