特許
J-GLOBAL ID:200903087227440485
制振装置、制振装置の取付構造および取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193753
公開番号(公開出願番号):特開2007-009595
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】建物の躯体等に容易に取り付けることができるとともに、制振機能を確実に発揮できる制振装置、制振装置の取付構造および取付方法を提供する。【解決手段】制振装置1の矩形枠状の矩形フレーム7の縦方向の長さを上下の構造材2,3間の距離より短く、矩形フレーム7の横方向の長さを前記左右の構造材4,5間の距離より短くする。そして構造材によって囲まれた部位に矩形フレーム7を配置したうえで、左右の構造材4,5材に、矩形フレーム7を接合材28を介して剛接合することによって、上下の構造材2,3間や左右の構造材4,5間の距離が変更されても、制振装置1を設計変更する必要なく容易に躯体に取り付けることができるとともに、制振機能を確実に発揮できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下に離間して配置された上下の構造材と、左右に離間して配置された左右の構造材とで囲まれた部位に取り付けられる制振装置であって、
矩形枠状の矩形フレームと、この矩形フレームに対向して設けられた一対の支持部と、この一対の支持部間に配置され、かつ該一対の支持部によって支持された制振機構とを備えており、
前記矩形フレームの縦方向の長さは前記上下の構造材間の距離より短く、前記矩形フレームの横方向の長さは前記左右の構造材間の距離より短いことを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
E04H 9/02
, F16F 15/02
, F16F 15/04
FI (3件):
E04H9/02 321B
, F16F15/02 L
, F16F15/04 L
Fターム (5件):
3J048AA06
, 3J048BA04
, 3J048BD08
, 3J048DA04
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-106820
出願人:大和ハウス工業株式会社
審査官引用 (4件)
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制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-318594
出願人:江戸川木材工業株式会社, トキコ株式会社
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枠組み耐震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052907
出願人:株式会社巴コーポレーション
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構造物の制振機構体とその製作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-300622
出願人:有限会社新技研
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制振壁パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032294
出願人:トキコ株式会社
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