特許
J-GLOBAL ID:200903087238501435

原虫寄生感染症の予防又は治療用医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292002
公開番号(公開出願番号):特開2006-104116
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 寄生性の原虫感染症に対して高い選択毒性を有すると共に、高い予防又は治療効果を有する原虫寄生感染症の予防又は治療用医薬組成物を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を有効成分として含有することを特徴とする原虫寄生感染症の予防又は治療用医薬組成物。【化1】(式中、Rは、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表し、A及びBは、それぞれ独立して、少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員環若しくは6員環、又はこれに1若しくは2以上の3〜8員環が縮合した縮合環を表し、YはS,О,Se,又は-NR1-(R1は、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表す。)を表し、L1,L2,L3,L4及びL5は、それぞれ独立して、メチン基を表し、Qは、生理学的に許容しうるアニオンを表し、kは、分子全体の電荷をゼロにするのに必要な0〜2の整数を示し、p及びqは、それぞれ0〜3の範囲でpとqの和が1以上6以下となる整数を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物を有効成分として含有することを特徴とする原虫寄生感染症の予防又は治療用医薬組成物。
IPC (7件):
A61K 31/428 ,  A61K 31/427 ,  A61P 33/02 ,  A61P 33/06 ,  C07D 277/64 ,  C07D 277/84 ,  C07D 417/14
FI (7件):
A61K31/428 ,  A61K31/427 ,  A61P33/02 ,  A61P33/06 ,  C07D277/64 ,  C07D277/84 ,  C07D417/14
Fターム (22件):
4C063AA03 ,  4C063BB03 ,  4C063CC62 ,  4C063DD06 ,  4C063DD12 ,  4C063DD14 ,  4C063DD52 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC82 ,  4C086BC84 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086GA09 ,  4C086GA10 ,  4C086GA13 ,  4C086GA14 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB38
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 抗癌性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104724   出願人:富士写真フイルム株式会社, ダナフアーバーキヤンサーインステイテユート
  • 抗マラリア剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372272   出願人:富士写真フイルム株式会社
引用文献:
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