特許
J-GLOBAL ID:200903087262863437
車両走行道路判定方法、車両走行道路判定装置およびナビゲーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094885
公開番号(公開出願番号):特開2005-283219
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 車両走行道路判定装置において、情報処理に大きな負荷を掛けることなく、自車の走行道路の種別が一般道路であるか特定道路であるかを的確に判定する。 【解決手段】 車両10が走行する道路の路面を撮影するカメラ21と、高速道路の合流部に描かれた合流用白線のパターンおよび分岐部に描かれた分岐用白線のパターンを記憶したパターン用メモリ22と、カメラ21によって撮影された路面の画像と、パターン用メモリ22に記憶された合流用白線のパターンおよび分岐用白線のパターンとを比較照合する比較照合手段23と、比較照合の結果に基づいて、車両10の走行道路の種別が、一般道路であるか高速道路90であるかを識別判定する判定手段24と、車両10の現位置とランプ位置とが所定の距離以上離れているときは、カメラ21による路面の撮影、および比較照合手段23による比較照合を停止させる制御手段25とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ナビゲーションシステムを搭載した車両の走行道路の種別が一般道路であるか特定道路であるかを識別判定する車両走行道路判定方法であって、
前記ナビゲーションシステムにより得られる自車の現在位置を表す現位置情報および前記特定道路の入出口の位置を表す入出口位置情報に基づいて、前記現位置と前記入出口位置との間の距離を算出し、
前記算出された距離が予め設定された所定の距離以内のときは、前記車両が、前記特定道路の入口から続く入口車線と前記特定道路の本線車線との合流部の路面に描かれた合流用白線または前記本線車線と前記特定道路の出口に続く出口車線との分岐部の路面に描かれた分岐用白線を横切ったか否かを監視し、
前記合流用白線を横切ったことを検出したときは、前記車両の走行道路の種別は前記特定道路であると判定し、前記分岐用白線を横切ったことを検出したときは、前記車両の走行道路の種別は前記一般道路であると判定することを特徴とする車両走行道路判定方法。
IPC (6件):
G01C21/00
, G06T1/00
, G06T7/60
, G08G1/0969
, G09B29/00
, G09B29/10
FI (6件):
G01C21/00 E
, G06T1/00 330A
, G06T7/60 200J
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (32件):
2C032HB22
, 2C032HC01
, 2C032HC08
, 2C032HC22
, 2C032HC27
, 2C032HD04
, 2C032HD07
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AD01
, 5B057AA16
, 5B057CA12
, 5B057CB12
, 5B057CH11
, 5B057DB02
, 5B057DC33
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC24
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096FA03
, 5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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