特許
J-GLOBAL ID:200903087274288012

光学モジュールおよびそれを用いた医療用光計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 片寄 恭三 ,  片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043337
公開番号(公開出願番号):特開2009-200433
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】低コストで製造することができ、かつ光計測を高精度に行うことができる光学モジュールおよびそれを用いた医療用光計測システムを提供する。【解決手段】光学モジュール10は、ステム12と、ステム12上に取り付けられたサブマウント14と、レーザ光を出射するVCSEL16と、レーザ光を受光する受光素子18と、VCSEL16および受光素子18を封止する円筒状のキャップ20と、ステム12に取り付けられた複数のリード端子22とを含む。キャップ20には、VCSEL16からのレーザ光を外部へ出射するための出射窓20aと、外部からのレーザ光の反射光を受光素子18に受光させるための入射窓20bが形成されている。受光素子18は、VCSEL16からのレーザ光がキャップ20内で反射することにより発生する内部反射光LNを受光しにくくなるように、受光素子18の受光面が傾斜されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する面発光型半導体レーザ素子と、 面発光型半導体レーザ素子から出射されたレーザ光の反射光を受光する受光素子と、 前記面発光型半導体レーザ素子および前記受光素子とを支持する支持部材と、 前記支持部材に取り付けられ、前記支持部材上に前記面発光型半導体レーザ素子と前記受光素子を収容する内部空間を形成する封止部材とを有し、 前記封止部材には、レーザ光を外部へ出射するための出射窓と、外部からレーザ光の反射光を入射する入射窓が形成され、 前記内部空間には、前記面発光型半導体レーザ素子から出射されたレーザ光が前記内部空間で反射したときに発生する内部反射光の前記受光素子への受光を抑制する受光抑制部材が設けられている、光学モジュール。
IPC (2件):
H01S 5/022 ,  A61B 5/026
FI (2件):
H01S5/022 ,  A61B5/02 340D
Fターム (15件):
4C017AA11 ,  4C017AC28 ,  4C017EE01 ,  5F173MA10 ,  5F173MB01 ,  5F173MC16 ,  5F173MC17 ,  5F173MD28 ,  5F173MD29 ,  5F173ME03 ,  5F173ME15 ,  5F173ME22 ,  5F173ME32 ,  5F173MF12 ,  5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 光学式検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333581   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 血流計及び血流計のセンサ部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-025303   出願人:日本電信電話株式会社
  • 血流計のセンサ部及び血流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022692   出願人:日本電信電話株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 血流計のセンサ部及び血流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022692   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭61-152088
  • 半導体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135097   出願人:日亜化学工業株式会社
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