特許
J-GLOBAL ID:200903087308013670
プローブ核酸配列設計方法、プローブ核酸、検出表面、プログラム、情報記憶媒体、並びにプローブ核酸設計システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127943
公開番号(公開出願番号):特開2007-295872
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】プローブ核酸の設計段階において、二本鎖核酸とインターカレーターとの相互作用を考慮することにより、バイオアッセイ時などにおける二本鎖核酸の検出精度、定量性などを向上すること。 【解決手段】遺伝子情報として取得した塩基配列から、プローブ核酸に用いる配列を選択するプローブ核酸設計方法であって、2本鎖核酸とインターカレーターとの相互作用に関するプロファイルデータに基づいて、所定の塩基配列を有する配列領域を選択範囲から除外する工程、若しくは前記配列領域の重み付けを行う工程を含むプローブ核酸設計方法を提供する。ここで、プロファイルデータは、インターカレーターの蛍光強度、2本鎖核酸とインターカレーターとの相互作用量などに関する塩基配列ごとのデータである。本発明に基づいてプローブ核酸を設計することにより、バイオアッセイ時などにおける二本鎖核酸の検出精度、定量性などを向上できる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
遺伝子情報として取得した塩基配列から、プローブ核酸に用いる配列を選択するプローブ核酸設計方法であって、
2本鎖核酸とインターカレーターとの相互作用に関するプロファイルデータに基づいて、所定の塩基配列を有する配列領域を選択範囲から除外する工程、若しくは前記配列領域の重み付けを行う工程を含むプローブ核酸設計方法。
IPC (6件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, G01N 33/53
, G01N 21/78
, G01N 37/00
FI (7件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, G01N33/53 M
, G01N21/78 C
, G01N37/00 102
Fターム (29件):
2G054AA06
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G054GB04
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR84
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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