特許
J-GLOBAL ID:200903087320251480

フレアーカット絞りを有したズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169992
公開番号(公開出願番号):特開2001-350089
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【目的】 開口絞りとフレアーカット絞りを一体化することでレンズ鏡筒機構を簡素化させつつ、効果的にフレアーを除去することができるズームレンズを提供する。【構成】 物体側より順に負の屈折力の第1レンズ群G1、開口絞りSP1、正の屈折力の第2レンズ群G2、フレアーカット絞りSP2を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、第2レンズ群G2を物体側に移動させ、第1レンズ群G1を非線型に移動させることで変倍による像面位置の変動を補正する。開口絞りSP1とフレアーカット絞りSP2を一体構造として物体側へ適切な量の移動を行う。開口絞りSP1は広角端から中間画角焦点距離に対して適切な位置に設定することで、下光線のフレアーを効果的に除去する。フレアーカット絞りSP2は、中間画角焦点距離に対して適切な位置に配置することで、上光線のフレアーをカットする。
請求項(抜粋):
物体側より順に負の屈折力の第1レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第2レンズ群、フレアーカット絞りを有し、ズーミングに際し開口絞りとフレアーカット絞りの移動が一体となり、以下の条件式を満足するフレアーカット絞りを有したズームレンズ。0.5((m<SB>W</SB>-m<SB>N</SB>)/(m<SB>W</SB>-m<SB>T</SB>))<d<SB>N</SB>/d<SB>T</SB><1.2((m<SB>W</SB>-m<SB>N</SB>)/m<SB>W</SB>-m<SB>T</SB>))d<SB>N</SB>:広角端から中間画角焦点距離までの絞り移動量d<SB>T</SB>:広角端から望遠端までの絞り移動量m<SB>W</SB>:広角端での第2レンズ群の倍率m<SB>N</SB>:中間画角焦点距離での第2レンズ群の倍率m<SB>T</SB>:望遠端での第2レンズ群の倍率
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
Fターム (24件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA17 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA37 ,  2H087SA07 ,  2H087SA09 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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