特許
J-GLOBAL ID:200903087325497908

携帯通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英生 ,  浅見 保男 ,  武山 吉孝 ,  鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210579
公開番号(公開出願番号):特開2004-056423
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】着信履歴機能を悪用した悪意のワン切り着信を制限する。【解決手段】制御部1には着信の開始から切断メッセージを受信するまでの時間(呼出時間)を測定する呼出時間測定手段10が設けられており、測定した呼出時間を着信履歴とともに着信履歴データベースに記憶する。着信履歴を表示部3に表示させたときに、その着信呼の呼出時間も表示させることにより、ユーザーはワン切り着信であるか否かを判断することが可能となる。また、ワン切り着信であると判定した発信者番号を記憶するブラックリスト及び知人などの電話番号を記憶するホワイトリストを設け、ブラックリストに登録されている番号からの着信は着信拒否または留守番電話に転送し、ホワイトリストに登録されている番号からの着信はそのまま着信し、未知の番号からの着信は予め設定した時間を経過した後に呼出を行うようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着信があったときにその着信履歴情報を記憶する着信履歴記憶手段を有し、該着信履歴情報を表示部に表示することができるようになされている携帯通信機器であって、 着信があったときに、着信の開始からその着信呼が網側から切断されるまでの時間である呼出時間を測定する呼出時間測定手段と、 該呼出時間測定手段により測定した呼出時間を前記着信履歴情報とともに前記着信履歴記憶手段に記憶させる手段とを有し、 前記表示部に着信履歴情報を表示するときに、前記呼出時間も表示させるようにしたことを特徴とする携帯通信機器。
IPC (2件):
H04M1/57 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04M1/57 ,  H04B7/26 109L ,  H04B7/26 109Q
Fターム (21件):
5K036AA07 ,  5K036BB18 ,  5K036DD11 ,  5K036JJ05 ,  5K036KK09 ,  5K036KK14 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067DD16 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF07 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 移動体通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-325489   出願人:株式会社ケンウッド
  • 通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-194081   出願人:株式会社ナカヨ通信機
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239752   出願人:国際電気株式会社
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