特許
J-GLOBAL ID:200903087373460170
歯車の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258836
公開番号(公開出願番号):特開平11-090829
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】歯面の耐ピッチング性や疲労強度を向上する。【解決手段】歯車の歯面を第1の径のショット粒を用いて第1のショットピーニング処理し、第1のショットピーニング処理された歯面を、歯面を平滑にするための削り量より深く、且つ該歯面の内部の残留応力が増加傾向にあるところの深さR1まで荒ホーニング処理し、荒ホーニング処理された歯面を第1の径より小さな第2の径のショット粒を用いて第2のショットピーニング処理し、第2のショットピーニング加工された歯面に仕上げホーニング処理を施す。
請求項(抜粋):
鋼材歯車の製造方法において、前記歯車の歯面を第1の径のショット粒を用いて第1のショットピーニング処理し、該第1のショットピーニング処理された歯面を、該歯面を平滑にするための削り量より深く、且つ該歯面の内部の残留応力が増加傾向にあるところの深さまで荒ホーニング処理し、該荒ホーニング処理された歯面を前記第1の径より小さな第2の径のショット粒を用いて第2のショットピーニング処理し、該第2のショットピーニング加工された歯面に仕上げホーニング処理を施すことを特徴とする歯車の製造方法。
IPC (3件):
B24C 1/10
, C21D 7/06
, C23C 8/32
FI (3件):
B24C 1/10 D
, C21D 7/06 Z
, C23C 8/32
引用特許:
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