特許
J-GLOBAL ID:200903087385255377

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137907
公開番号(公開出願番号):特開平11-319220
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を抑制することの可能な遊技機の制御装置を提供する。【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には、第1種始動口3及び大入賞口4が設けられている。遊技盤2の中央部分には、表示装置8が組込まれている。表示装置8は、液晶ディスプレイ8aを備え、ここに複数の図柄列が表示される。各図柄列の図柄変動は、遊技球5の第1種始動口3への入賞に基づいて開始させられる。また、大当たり図柄、外れリーチ図柄、外れ図柄の中から1つが選択され、これが停止図柄として設定される。制御装置Cは、第1のCPU及び第2のCPUを備え、第2のCPUは、第1のCPUから送信されてくる制御データ等に基づき、乱数カウンタの値の更新に同期しないタイミングで、各種出力装置へ種々の動作コマンドを送信する。
請求項(抜粋):
乱数カウンタの値を定期的に更新する更新手段と、所定の契機により、前記乱数カウンタの値を読出す読出手段と、前記読出手段により読出された前記乱数カウンタの値が、予め定められた所定値の1つと一致する場合に、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を発生させる旨の信号を出力する特別遊技状態発生制御手段とを備え、少なくとも前記信号に基づいて外部に設けられた動作装置を制御するための遊技機の制御装置であって、前記信号の入力に基づいて、前記更新手段による乱数カウンタの値の更新とは同期しないようにして、前記動作装置に対し、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を発生させるための信号を別途出力する出力制御手段を設けたことを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143939   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072338   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の乱数発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010743   出願人:株式会社平和
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