特許
J-GLOBAL ID:200903087395831015

種籾の温湯消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048677
公開番号(公開出願番号):特開2006-230270
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 温湯タンクとクレーンとの一体化を図って、装置の設置や移設等を容易に行うことができるとともに、クレーンを用いた温湯タンクを中心とする種籾の消毒作業の効率化と省力化を図ることができる種籾の消毒装置を提供する。【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、種籾を収容する多孔状の種籾容器3と、種籾容器3を吊り下げて昇降および移動させるクレーン4とで構成されている。クレーン4は、温湯タンク2に取り付けられているとともに種籾容器3の移動範囲が温湯タンク2の左右いずれか一方または両方の作業領域にわたる構成である。クレーン4は、温湯タンク2の背面側に固定支持した左右一対の支柱5、5に横桁6を架設した構成である。横桁6には種籾容器を吊り下げるホイスト7を横桁6に沿って移動自在に装備してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
種籾を温湯に浸して病原菌を死滅ないし不活化する種籾の温湯消毒装置であって、種籾を温湯に浸す温湯タンクと、種籾を収容する通水性の種籾容器と、種籾容器を吊り下げて昇降および移動させるクレーンとで構成され、上記クレーンは、温湯タンクに取り付けられているとともに種籾容器の移動範囲が温湯タンクの左右いずれか一方または両方の作業領域にわたる構成であることを特徴とする種籾の温湯消毒装置。
IPC (1件):
A01C 1/08
FI (1件):
A01C1/08
Fターム (4件):
2B051AA03 ,  2B051AB01 ,  2B051BA09 ,  2B051BB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
  • 種籾の温湯消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-083267   出願人:株式会社タイガーカワシマ
  • 種籾の温湯消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-041646   出願人:株式会社タイガーカワシマ
  • 種籾の温湯消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-267894   出願人:株式会社タイガーカワシマ

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