特許
J-GLOBAL ID:200903087440497245
無線通信装置及び無線通信方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317465
公開番号(公開出願番号):特開2005-086568
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 上下リンクの通信が非対称な無線通信環境であっても、良好に干渉波を抑圧するビームパターンを実現し得る無線通信装置を提供すること。【解決手段】 本発明によれば、複数アンテナ素子から1組の受信信号を導出するアレーアンテナと、パスの到来方向を推定する手段と、複数のパスに関する1組の第1重み係数を算出する手段と、推定されたパスの到来方向に基づいて、パス毎に、1組の第2重み係数を算出する手段と、パス間の角度広がりに応じて、第1又は第2重み係数を受信信号に乗算する重み付け手段と、送信信号のビームパターンを決定する1組の重み係数を算出する手段と、送信すべき信号に前記重み係数を乗算する手段とを備え、パス間の角度広がりに応じて、異なるビームパターンを実現する重み係数を算出する無線通信装置が提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子を有し、各アンテナ素子から1組の受信信号を導出するアレーアンテナ手段と、
受信信号に含まれるパスの到来方向を推定する到来方向推定手段と、
パス間の角度広がりを推定する角度広がり推定手段と、
複数のパスに関する1組の重み係数を算出する第1重み係数算出手段と、
推定されたパスの到来方向に基づいて、パス毎に、1組の重み係数を算出する第2重み係数算出手段と、
パス間の角度広がりに応じて、複数のパスに共通する重み係数又はパス毎に算出された重み係数を、受信信号に乗算する重み付け手段と、
重み付けされた1組の受信信号を合成する合成手段と
を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04B7/10
, H01Q3/26
, H04B7/06
, H04B7/08
, H04B7/26
FI (5件):
H04B7/10 A
, H01Q3/26 Z
, H04B7/06
, H04B7/08 D
, H04B7/26 D
Fターム (16件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021EA04
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5K059CC02
, 5K059CC04
, 5K059DD35
, 5K059EE02
, 5K067AA03
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG11
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
前のページに戻る