特許
J-GLOBAL ID:200903087475699045

ガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293742
公開番号(公開出願番号):特開2001-219746
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 チャンネル部のサッシュへの挿入容易性及び嵌合力向上とシールリップ部のシール性及び耐へたり性とを両立させる。また、シールリップ部の表面にリップ部摺動材を形成してもシール切れが起こらないようにする。【解決手段】 ガラスラン1は、チャンネル部4がスプリング硬さHs70°〜90°(JIS A)のTPOで、シールリップ部5がスプリング硬さHs50°〜70°(JIS A)のTPOで、基底部摺動材7がショア硬さD45°〜60°のTPOで、リップ部摺動材8がショア硬さD30°〜45°のTPOで、押出成形により形成されてなる。そして、シールリップ部5とリップ部摺動材8との境界が波状に形成されて積層されている。
請求項(抜粋):
基底部及び側壁部からなるチャンネル部と、前記側壁部からそれぞれチャンネル部の内側へ延びるシールリップ部と、前記基底部の表面に被覆された基底部摺動材と、前記シールリップ部の表面に被覆されたリップ部摺動材とを備え、前記チャンネル部と前記シールリップ部とがスプリング硬さHs60°〜80°(JIS A)のゴム又は熱可塑性エラストマーで、前記基底部摺動材がショア硬さD45°〜60°の熱可塑性エラストマー又は樹脂で、前記リップ部摺動材がショア硬さD30°〜45°の熱可塑性エラストマー又は樹脂(前記基底部摺動材の熱可塑性エラストマー又は樹脂とは材料の配合比率が異なる)で、押出成形により形成されたガラスランであって、少なくとも前記シールリップ部と前記リップ部摺動材との境界が波状に形成されて積層されているガラスラン。
IPC (4件):
B60J 10/04 ,  B29C 47/00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:30
FI (4件):
B29C 47/00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:30 ,  B60J 1/16 A
Fターム (17件):
3D127AA15 ,  3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC06 ,  3D127DE09 ,  3D127DE17 ,  3D127DE23 ,  3D127GG09 ,  4F207AA45 ,  4F207AG21 ,  4F207AH23 ,  4F207AR20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KM16
引用特許:
審査官引用 (19件)
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