特許
J-GLOBAL ID:200903087542219223

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060071
公開番号(公開出願番号):特開2003-257321
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 一方の基板側に行電極対と列電極とを形成するプラズマディスプレイパネルにおいて、行電極対と列電極の交差部分に形成される静電容量を減少させてその実用化を図ることが出来るプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 前面ガラス基板1に、バス電極Xa,Yaおよび透明電極Xb,Ybと、列電極突起部Dbが形成されて、透明電極Xb,Ybの先端部が、隣接するバス電極Xa,Yaに形成された透明電極Xb,Ybの先端部とそれぞれ第1放電ギャップg1を介して互いに対向され、透明電極Xb,Ybのうちの一方と列電極突起部Dbが第2放電ギャップg2を介して互いに対向され、列電極本体部Daが第1誘電体層2を介してバス電極XaとYaから離間する位置に形成され、背面ガラス基板4に蛍光体層6が形成されている。
請求項(抜粋):
放電空間を挟んで一対の基板が対向されて、その一方の基板の内面側に、行方向に延び列方向に所要の間隔を開けて並設された複数の行電極本体部と、各行電極本体部の所要の間隔位置に接続されてこの行電極本体部からそれぞれ列方向の両側に突出する複数の行電極突出部と、この行電極本体部および行電極突出部を被覆する誘電体層を介して一方の基板の厚さ方向において行電極本体部から離間するとともに行方向において隣接する行電極突出部の間の位置に対向する部分にそれぞれ配置された列電極が形成されており、各行電極突出部の先端部が、隣接する行電極本体部に形成された行電極突出部の先端部とそれぞれ第1放電ギャップを介して互いに対向されるとともに、この互いに対向して対になった行電極突出部のうちの一方の側の行電極突出部と列電極がそれぞれ第2放電ギャップを介して互いに対向されており、他方の基板の一方の基板と対向する側の第1放電ギャップを介して互いに対向して対になった行電極突出部に対向する部分に、それぞれ蛍光体層が形成されている、ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
Fターム (9件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB13 ,  5C040GD02 ,  5C040LA05 ,  5C040LA14 ,  5C040MA22 ,  5C040MA26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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