特許
J-GLOBAL ID:200903087573385938
車両用自動変速機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241789
公開番号(公開出願番号):特開2001-065680
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機の入力回転速度を同期回転速度よりも低い状態からその同期回転速度に近づけて所定のギヤ段を成立させるダウンシフト的制御において、そのギヤ段を成立させる摩擦係合装置の係合制御のみでギヤ段を滑らかに成立させる。【解決手段】3→2ダウンシフトにおいて、第3速ギヤ段のブレーキB2を速やかに解放するとともに、第2速ギヤ段のブレーキB3の係合力に対応する指令値DSLUを、入力回転速度NC0が第2速ギヤ段の同期回転速度(NOUT ×γ2 )を上回った後にブレーキB3が係合力を発生して同期回転速度(NOUT ×γ2 )に滑らかに近づくようにフィードフォワード制御する。入力回転速度NC0が同期回転速度(NOUT ×γ2 )を上回った状態ではアップシフト的な制御となり、ブレーキB3の係合制御のみで滑らかに第2速ギヤ段を成立させることができる。
請求項(抜粋):
摩擦係合装置が係合させられることにより所定のギヤ段が成立させられる車両用自動変速機の制御装置において、前記自動変速機の入力回転速度が前記所定のギヤ段の同期回転速度よりも低い状態から該所定のギヤ段を成立させる際に、該入力回転速度が該同期回転速度を上回った後に滑らかに該同期回転速度に近づくように、前記摩擦係合装置の係合力を制御するオーバシュート係合制御手段を有することを特徴とする車両用自動変速機の制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/04
, B60K 41/06
, F02D 29/00
, F16H 59:18
, F16H 59:42
, F16H 63:12
FI (4件):
F16H 61/04
, B60K 41/06
, F02D 29/00 H
, F02D 29/00 E
Fターム (55件):
3D041AA51
, 3D041AA65
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC17
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD05
, 3D041AD06
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD31
, 3D041AD35
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE03
, 3D041AE04
, 3D041AE11
, 3D041AE30
, 3D041AE32
, 3D041AE39
, 3D041AF00
, 3D041AF09
, 3G093AA05
, 3G093BA15
, 3G093CA00
, 3G093CA06
, 3G093CB00
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA02
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EB07
, 3G093EC04
, 3G093FA00
, 3G093FA03
, 3G093FA12
, 3J052AA01
, 3J052CA07
, 3J052FA01
, 3J052GC13
, 3J052GC23
, 3J052GC44
, 3J052HA02
, 3J052KA01
, 3J052LA01
引用特許:
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