特許
J-GLOBAL ID:200903087589926734

太陽電池モジュール用端子ボックスとこれを使用する太陽電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236302
公開番号(公開出願番号):特開2008-059931
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】端子板と外部接続ケーブルをネジ止め手段で接続する太陽電池モジュール用端子ボックスであって、端子板のネジ止めに由来する回転力を十分に受け止める端子ボックスを得る。【解決手段】筐体10内に、2つの端子板30a、30bを配設した端子ボックス2にあって、端子板30a、30bはネジ穴34a、34bを有し、前後方向に延びる隔壁13と、左右方向に延び、かつ、一の側端181a、181bが筐体の側壁12a、12bの一部に固定された2つの第一側方支持板18a、18bと、ネジ穴周辺の端子板下面と底板上面との間隔を一定距離とするための台座21a、21bを有し、各々の端子板は台座にその一部が接触して配置され、かつ、各々の端子板は隔壁と1の第一側方支持板に接触して筐体内に配置されると共に、2つの端子板は隔壁の左右に位置付けられていて、外部接続ケーブルの一端はネジ止めにて接続した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面に開口を有する箱状の筐体内に、太陽電池モジュールから延設される出力電線が接続される2つの端子板を配設し、前記2つの端子板各々に外部接続ケーブルの一端を接続した太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、 前記端子板はネジ穴を有し、 前記筐体の底板から上方に向かい立設され、前後方向に延びる隔壁と、 前記筐体の底板から上方に向かい立設され、左右方向に延び、かつ、一の側端が前記筐体の側壁の一部に固定された2つの第一側方支持板と、 前記端子板の一部が接触するものであって、前記筐体に設けられ、前記ネジ穴周辺の前記端子板下面と前記底板上面との間隔を一定距離とするための台座を有し、 前記各々の端子板は前記台座にその一部が接触して配置され、かつ、前記各々の端子板は前記隔壁と1の第一側方支持板に接触して筐体内に配置されると共に、前記2つの端子板は前記隔壁の左右に位置付けられていて、 ネジを前記ネジ穴にネジ止めし、前記外部接続ケーブルの一端を前記ネジと前記端子板の間に挟んで前記端子板に接続した太陽電池モジュール用端子ボックス。
IPC (2件):
H01R 4/34 ,  H01L 31/042
FI (2件):
H01R4/34 ,  H01L31/04 R
Fターム (9件):
5E012BA12 ,  5E012BA14 ,  5F051BA11 ,  5F051EA17 ,  5F051EA20 ,  5F051JA06 ,  5F051JA07 ,  5F051JA08 ,  5F051JA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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