特許
J-GLOBAL ID:200903087601431509
圧縮比の変更方法と可変圧縮比エンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098776
公開番号(公開出願番号):特開2004-308431
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】可変圧縮比エンジンにおける燃料の燃焼の安定化をもたらす圧縮比変更手法を提供する。【解決手段】例えば重質燃料を使用すると、燃料の燃焼性が悪くなる。こうした場合の対処を図るため、次のようにした。時刻t1でエンジンがONとされると、ECU60は、エンジン回転数がアイドル回転数に至るまでの推移を観察し、回転数の落ち込みがあると、燃料性状が気化しにくい重質燃料であると判別する。これにより、目標圧縮比が高圧縮比の側にされるので、圧縮比は高圧縮比に変更される。その一方、こうした落ち込みがなければ、燃料気化に優れる軽質燃料であるので、こうした高圧縮比への変更行わず、エンジン回転数とエンジン負荷に基づいた圧縮比とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
圧縮比を変更する圧縮比変更機構を備えたエンジンの圧縮比を変更する方法であって、
圧縮比がエンジンの運転状態に応じて設定した目標圧縮比となるよう前記圧縮比変更機構を制御しつつ、燃料の燃焼性が悪化する状況では、前記目標圧縮比を高圧縮比側に変更する可変圧縮比エンジンの圧縮比変更方法。
IPC (3件):
F02D15/04
, F02D43/00
, F02D45/00
FI (5件):
F02D15/04 B
, F02D15/04 C
, F02D43/00 301S
, F02D43/00 301T
, F02D45/00 312Q
Fターム (56件):
3G084BA05
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084BA22
, 3G084CA02
, 3G084DA02
, 3G084DA09
, 3G084DA10
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA14
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA12
, 3G092AB02
, 3G092BA01
, 3G092BA03
, 3G092BA04
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092DC01
, 3G092DD07
, 3G092DE01S
, 3G092EC09
, 3G092FA15
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092FA20
, 3G092FA24
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092GA02
, 3G092GA14
, 3G092HA01X
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HA14X
, 3G092HB01X
, 3G092HB02X
, 3G092HB05Z
, 3G092HC09X
, 3G092HD02X
, 3G092HD05X
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開平1-125528
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燃料タンク,燃料噴射装置,動力装置,WFV装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-026681
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-163429
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222906
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭63-131838
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特開昭56-167828
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特開昭63-306244
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特開昭64-015438
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089326
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭64-063629
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燃料性状検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-016222
出願人:トヨタ自動車株式会社
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火花点火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-086911
出願人:日産自動車株式会社
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可変性圧縮比を有する内燃機関
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-510971
出願人:ディクソン,マイケル,パトリック
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