特許
J-GLOBAL ID:200903087635800562

ネットワークシステムに適用されるネットワーク切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281467
公開番号(公開出願番号):特開2000-115225
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】特別な通信アプリケーションを用いなくてもネットワークの切り替えが行えるようにする。【解決手段】 LAN11及び12に接続されるコンピュータ10A,10Bであって、第1の系のアドレスIP1,IP1′が設定されたNIC101と、第2の系のアドレスIP2,IP2′が設定されたNIC102とを有するコンピュータ10A,10Bを備えたシステムにおいて、コンピュータ10A,10BでNIC101にLAN11及び12に共通の共有アドレスIP,IP′を追加設定してコンピュータ間の通信を行い、この状態でLAN11で障害が発生した、またはユーザによるLAN切り替えの指示がある場合に、コンピュータ10A,10BでNIC101からIP,IP′を削除すると共に、当該IP,IP′をNIC102に追加設定することで、ネットワークの切り替えを行う。
請求項(抜粋):
第1の系のネットワーク及び第2の系のネットワークに接続されるコンピュータであって、前記第1の系のネットワークとの接続ポートをなし、第1の系のアドレスが設定された第1の系のネットワークインタフェースと、前記第2の系のネットワークとの接続ポートをなし、第2の系のアドレスが設定された第2の系のネットワークインタフェースとを有するコンピュータを複数備え、前記第1の系または第2の系のネットワークインタフェースに設定されたアドレスにより、対応する前記第1の系または第2の系のネットワークを使用して前記各コンピュータ間の通信を行うことが可能なネットワークシステムに適用されるネットワーク切り替え方法において、前記各コンピュータで、前記第1の系のネットワークインタフェースに自コンピュータに固有の且つ前記第1の系及び第2の系のネットワークに共通の共有アドレスを追加設定することで、当該共有アドレスを使用してコンピュータ間の通信を行い、この状態で前記第1の系のネットワークで障害が発生した場合、またはユーザによるネットワーク切り替えの指示がある場合に、前記各コンピュータで、前記第1の系のネットワークインタフェースから前記共有アドレスを削除すると共に、当該共有アドレスを前記第2の系のネットワークインタフェースに追加設定する処理を実行することにより、ネットワークの切り替えを行うことを特徴とするネットワーク切り替え方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 311
Fターム (14件):
5K033AA06 ,  5K033BA04 ,  5K033DA02 ,  5K033DA05 ,  5K033DB17 ,  5K033DB20 ,  5K033EB02 ,  5K033EB06 ,  5K033EC03 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035CC04 ,  5K035DD01 ,  5K035LL18
引用特許:
審査官引用 (8件)
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