特許
J-GLOBAL ID:200903087672438563

復号装置及び復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265516
公開番号(公開出願番号):特開2001-094442
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 復号の精度を保ちつつ、消費電力を削減するビタビ復号器を実現する。【解決手段】 シストリックアレイビタビ復号器10は、通信路を介して伝送されてきた符号系列を入力して最小のパスメトリックを有するステートを選択する選択ユニット11と、符号系列と選択ユニット11により選択されたステートに基づいて演算された結果とを順次保持する打ち切りパス長(truncated path length)L個のトレースバックユニット121,122,123,・・・,12Lと、通信路を介して伝送されてきた符号系列を入力して受信信号の品質を判別する品質判別ユニット13とを備える。シストリックアレイビタビ復号器10は、品質判別ユニット13により判別された受信信号の品質に基づいて、トレースバックユニットの数を動的に変化させ、打ち切りパス長Lを動的に変化させる。
請求項(抜粋):
畳み込み符号系列からなる受信信号をビタビ復号して復号データを出力する復号装置であって、上記畳み込み符号系列から各時刻における全ての尤度の高いパスを選択して各遷移状態におけるパスメトリックを求め、最小のパスメトリックを有する遷移状態を選択する選択手段と、上記畳み込み符号系列と上記選択手段により選択された遷移状態に基づいて演算された結果とを順次保持し、打ち切りパス長分のトレースを行う上記打ち切りパス長個のトレース手段と、上記受信信号の品質を判別する品質判別手段とを備え、上記品質判別手段により判別された上記受信信号の品質に応じて上記打ち切りパス長を動的に変化させることを特徴とする復号装置。
IPC (4件):
H03M 13/41 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/23 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H03M 13/41 ,  G06F 11/10 330 N ,  H03M 13/23 ,  H04L 1/00 B
Fターム (24件):
5B001AA10 ,  5B001AB02 ,  5B001AC05 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AF02 ,  5J065AG05 ,  5J065AG06 ,  5J065AH05 ,  5J065AH07 ,  5J065AH09 ,  5J065AH13 ,  5J065AH19 ,  5J065AH21 ,  5J065AH23 ,  5K014AA01 ,  5K014AA05 ,  5K014BA10 ,  5K014BA11 ,  5K014FA16 ,  5K014GA02 ,  5K014HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る