特許
J-GLOBAL ID:200903087716760255

デジタル情報送受信装置の電気消費量を減少させるプロセスおよび装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169383
公開番号(公開出願番号):特開2002-050963
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】デジタル情報送受信装置特にセルラ移動電話の電気消費量を減少させる。【解決手段】精度の低い発振器から基底信号(SBA)を受け取る分数分割位相同期ループを使用し、送受信段階が活動状態の時は精度の高いクロック信号(SH)を出力し、送受信段階が非活動状態の時は発振器の出力を処理段階の入力部に切り替えて接続することによって電気消費量の減少を達成するプロセスおよび装置。
請求項(抜粋):
デジタル情報の送受信器特にセルラ移動電話の電気消費量を減少させるため、自動周波数制御アルゴリズムによって制御され、選択された周波数の少なくとも1つの基準信号を該移動電話の送信/受信段階へ供給し、選択された周波数のマスタ・クロック信号を該移動電話の変調/復調手段へ供給することができる周波数シンセサイザ段階を含むプロセスであって、自動周波数制御アルゴリズムによって制御され、あらかじめ定められた基底周波数および伝送精度より低い基底精度を持つ基底信号を受け取る少なくとも1つの第1の分数分割位相同期ループに基づいて、前記基準信号があらかじめ定められた前記伝送精度で生成され、前記自動周波数制御アルゴリズムによって制御され、前記基底信号を受け取る第2の分数分割位相同期ループに基づいて、前記クロック信号があらかじめ定められた精度で生成され、前記送信/受信段階が非活動状態の時、前記第2の分数分割位相同期ループが非活動状態にされ、前記基底信号が前記マスタ・クロック信号となり、前記送信/受信段階が活動状態の時、前記第2の分数分割位相同期ループが起動され、該第2の分数分割位相同期ループによって供給される前記クロック信号が前記マスタ・クロック信号となることを特徴とするプロセス。
IPC (4件):
H03L 7/183 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/033
FI (4件):
H04B 1/40 ,  H03L 7/18 B ,  H04B 7/26 X ,  H04L 7/02 B
Fターム (17件):
5J106PP03 ,  5J106RR17 ,  5K011DA07 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K047AA15 ,  5K047BB01 ,  5K047GG09 ,  5K047MM03 ,  5K047MM12 ,  5K047MM13 ,  5K047MM46 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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