特許
J-GLOBAL ID:200903087726286616

グラフィック・ユーザ・インタフェースの手段により空間音響再生システムにおける音響効果を生成及び処理するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-509326
公開番号(公開出願番号):特表2008-541520
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、音響再生システムを制御するために、再生環境に対する空間方向に関連するインパルス応答がグラフィカルに表現され(12)、さらに、ユーザが該インパルス応答をグラフィカルに変更できる(14)可能性を創成し、ユーザの変更入力に基づいて、変更されたインパルス応答が表現でき、変更されたグラフィカル表現を検出(16)する場合に、再生環境において空間音響印象を生成することが可能な音響再生システムを、グラフィック・ユーザ・インタフェースの手段によって効率的且つ直感的に制御することができる、という発見に基づいている。インパルス応答によって、知られた線形の信号処理をすべて記載することが、システムの理論上は、可能であるので、独創的なグラフィック・ユーザ・インタフェースとともに、方向に依存する音響効果に直観的にアクセスすると共に、グラフィカルな表現を介して、音響ミキサを供給することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
再生環境(32;70;80;90)において空間音響印象を生成するよう形成された、音響再生システムのためのグラフィック・ユーザ・インタフェース(10)であって、 前記再生環境(32;70;80;90)の空間方向と関連するインパルス応答(34;74;82a〜82h;94a〜94e)をグラフィカルに表示するディスプレイ手段(12)と、 前記ユーザによって、前記インパルス応答(34;74;82a〜82h;94a〜94e)の前記グラフィカル表示の変更を可能にする手段(14)と、 前記ディスプレイ手段(12)によって変更されたインパルス応答をグラフィカルに表現するために、ユーザの変更入力を受信する受信手段(16)と、 前記変更されたインパルス応答を検出する手段(18)とを含むグラフィック・ユーザ・インタフェース。
IPC (4件):
H04S 7/00 ,  H04R 3/04 ,  G10K 15/00 ,  G10L 21/06
FI (4件):
H04S7/00 Z ,  H04R3/04 ,  G10K15/00 M ,  G10L21/06 200B
Fターム (2件):
5D020CE02 ,  5D062DD03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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