特許
J-GLOBAL ID:200903087742726138
平型蛍光表示管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332638
公開番号(公開出願番号):特開2001-155666
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 薄型で、かつ表示面積の広い平型蛍光表示管を提供する。【解決手段】 平型蛍光表示管において、表示面109に所定の表示パターンで配置された透明陽極141と蛍光体膜142とからなる発光部140と、この発光部140と対向して基板面101に配置されて所定の電位が印加される表示パターンに対応したパターン形状を有するカーボンナノチューブで構成された電子放出部120と、電子放出部120の上方に配置された電子引き出し電極125と、表示面109と基板101との間に複数配置された支持部材とを備え、各支持部材を基板101面から表示面側に垂設された基板側支持部材130と表示面109から前記基板側に垂下された表示面側支持部材131とから構成し、基板側支持部材130と表示面側支持部材131を各々の端部が直接又は電子引き出し電極を介して接するようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が透光性を有する表示面およびこの表示面に対向配置された基板を含みかつ内部が真空排気された外囲器と、前記表示面側の前記外囲器内壁に所定の表示パターンで配置された陽極およびこの陽極上に配置される蛍光体とからなる発光部と、この発光部と対向した前記外囲器内の前記基板面上に配置されて所定の電位が印加される前記表示パターンに対応したパターン形状を有する電子放出部と、この電子放出部と前記発光部との間に所定の間隔を設けて配置された前記電子放出部から電子を引き出すための電子引き出し電極と、大気圧による前記外囲器のたわみを防ぎ前記表示面と前記基板とを所定の間隔に離間するために前記表示面と前記基板との間に複数配置された支持部材とを備え、前記各支持部材は、前記基板面から前記表示面側に垂設された基板側支持部材と、前記表示面から前記基板側に垂下された表示面側支持部材とから構成され、前記基板側支持部材と前記表示面側支持部材とは、各々の端部が直接又は前記電子引き出し電極を介して接していることを特徴とする平型蛍光表示管。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 31/12 C
, H01J 29/87
Fターム (12件):
5C032CC05
, 5C032CC10
, 5C032CD04
, 5C036EE04
, 5C036EE17
, 5C036EF01
, 5C036EF05
, 5C036EG01
, 5C036EG12
, 5C036EG16
, 5C036EH02
, 5C036EH06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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蛍光表示管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-130553
出願人:双葉電子工業株式会社
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発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-231179
出願人:双葉電子工業株式会社
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電界放出型表示装置およびその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-036487
出願人:双葉電子工業株式会社
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蛍光表示管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077566
出願人:伊勢電子工業株式会社
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特開昭61-133539
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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"Carbon Nanotube FED High-Luminance Triode Panel"
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