特許
J-GLOBAL ID：200903087752047271

パワートレインの制御装置

発明者：
阿部 博英

阿部 博英 について

, 
竹林 広行

竹林 広行 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-096078
公開番号（公開出願番号）：特開2003-293801
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：
【要約】【課題】 エンジンの冷間始動時において、排気ガス浄化触媒の暖機を促進することができる一方逆火の発生を有効に防止することができ、さらにはエンジンの安定性を良好に保持することができる手段を提供する。【解決手段】 パワートレインのコントロールユニットは、冷間アイドル運転時には、エンジンの点火時期を燃焼変動小領域までリタードさせて排気ガス浄化触媒の暖機を促進する。その際、コントロールユニットは、ISGにエンジンに対してトルクアシストを行わせ、エンジンの安定性を確保する。また、コントロールユニットは、点火時期リタード量が大きいとき、あるいはエンジン温度が高いときには、開弁オーバーラップを小さくして逆火の発生を防止する。
請求項（抜粋）：
エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化触媒を備えたパワートレインの制御装置において、エンジン始動後の所定期間内における冷間アイドル運転時に、点火時期をリタードさせる点火時期制御手段と、上記冷間アイドル運転時において、点火時期制御手段により点火時期がリタードさせられているときの吸気弁と排気弁との開弁オーバーラップ量を、点火時期制御手段により点火時期がリタードさせられていないときの開弁オーバーラップ量に比べて、小さい値に設定する開弁オーバーラップ量制御手段とを備えていることを特徴とするパワートレインの制御装置。
IPC (5件)：
F02D 13/02 ,  F02D 41/06 320 ,  F02D 41/08 320 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (6件)：
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 J ,  F02D 41/06 320 ,  F02D 41/08 320 ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 Z
Fターム (61件)：
3G084BA17 ,  3G084BA23 ,  3G084BA24 ,  3G084BA34 ,  3G084CA01 ,  3G084CA02 ,  3G084CA03 ,  3G084DA00 ,  3G084DA10 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA22 ,  3G084FA38 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092BA09 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA08 ,  3G092DA12 ,  3G092DC04 ,  3G092DC15 ,  3G092EA02 ,  3G092EA04 ,  3G092FA15 ,  3G092FA19 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092GA02 ,  3G092GA04 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HC03Z ,  3G092HD02Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF05X ,  3G301HA01 ,  3G301HA19 ,  3G301JA21 ,  3G301KA01 ,  3G301KA05 ,  3G301KA07 ,  3G301LA01 ,  3G301LA07 ,  3G301LB02 ,  3G301NE06 ,  3G301NE12 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PC05Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PE09Z ,  3G301PE10Z
引用特許：
審査官引用 (6件)
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