特許
J-GLOBAL ID:200903087824130845

系統連系用インバータの単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137073
公開番号(公開出願番号):特開平8-331764
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】電力系統に連系中の分散型電源の系統連系用インバータが、電力系統から解列して単独運転になるのを検出する単独運転検出方法を提供する。【構成】変動信号発生器11から一定周期の無効電力変動指令を与え、受電点Aの周波数を監視し、周波数上昇監視回路13または周波数下降監視回路14が動作したときに、タイマ回路16を起動させ、所定の時限計測後に変化量上限監視回路18または変化量上限監視回路19が動作したときに単独運転信号を出力することにより、確実に検出できるようにする。
請求項(抜粋):
電力系統と分散型電源との連系中に分散型電源の系統連系用インバータが解列して単独運転になるのを検出する単独運転検出方法において、系統連系用インバータが供給する無効電力に周期的微小変動を発生させ、系統連系点または系統連系用インバータの出力の周波数を検出し、この検出値が予め定めた第1の上限値を越えた時又は第1の下限値を下回った時から時間を計測し、この計測した時間が所定の時限に達し、且つ前記検出値の変化量(積分値)が予め定めた第2の上限値を越えていること又は第2の下限値を下回っていることにより単独運転状態を検知することを特徴とする系統連系用インバータの単独運転検出方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  G01R 31/00 ,  H02J 7/35
FI (4件):
H02J 3/38 R ,  H02J 3/38 S ,  G01R 31/00 ,  H02J 7/35 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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