特許
J-GLOBAL ID:200903087839082723

連結部印加力検出機構及びこれを備えた人体模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105532
公開番号(公開出願番号):特開2004-309389
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】外部から加えられた力の大きさ及び曲げモーメントを検知すると共に、コストアップを極力抑える。【解決手段】透孔を有する第1部材と、透孔を貫通する軸部と軸部に形成されて透孔の周縁部を押圧可能な押圧部とを有する第2部材と、透孔の周縁部と押圧部との間に設けられると共に複数に分割された電極部を有する力センサとを備える。従って、軸部18を第1部材17に対してその軸方向に真っ直ぐ引っ張ったときは、力センサの分割された電極部で検出された押し付け力から引っ張り力の大きさを検知できると共に、軸部18と第1部材17との間に曲げモーメントが作用したときは、力センサの分割された電極部で検出された押し付け力から曲げモーメントを検知することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
透孔を有する第1部材と、 前記透孔を貫通する軸部と前記軸部に形成されて前記透孔の周縁部を押圧可能な押圧部とを有する第2部材と、 外圧によって導電抵抗が変化する感圧部と前記感圧部を挟む2つの電極部とを備えており、少なくとも一方の前記電極部は複数に分割されているものであって、前記透孔の周縁部と前記押圧部との間に設けられると共に、前記軸部に加えられる力を検知可能な力センサとを備えることを特徴とする連結部印加力検出機構。
IPC (3件):
G01L1/20 ,  G01L5/16 ,  G09B23/32
FI (3件):
G01L1/20 Z ,  G01L5/16 ,  G09B23/32
Fターム (5件):
2C032CA04 ,  2F051AA10 ,  2F051AB07 ,  2F051DA01 ,  2F051DB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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