特許
J-GLOBAL ID:200903087862066972

電子部品装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相澤 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012258
公開番号(公開出願番号):特開2006-202934
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 複数の吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理して、いずれかの電子部品が認識異常である場合に記憶装置に格納された画像に基づき、どの電子部品が認識異常であるかがわかるように表示すること。【解決手段】 認識処理装置34が認識処理し、その結果が画像保存条件に合致するとCPU30が判断すると、部品認識カメラ18により撮像された画像がRAM31に格納される。そして、タッチパネルスイッチ37の表示スイッチ部を押圧操作すると、CPU30は認識異常に係る画像をモニター36に表示させると共にどの電子部品が認識異常であるかを特定表示させる。即ち、RAM31に格納された画像に基づいて、装着ヘッド7の回転位置角度と吸着ノズル配置位置より表示対象座標位置をCPU30が算出し、この算出された表示対象座標位置がわかるようにモニター36に表示させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルにより吸着して取出し、これらの吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置で認識処理する電子部品装着装置において、前記認識処理装置が認識処理した結果が認識異常か否かを判断する判断装置と、この判断装置でいずれかの電子部品が認識異常であると判断した場合には前記撮像された画像を格納する記憶装置と、この記憶装置に格納された画像に基づき前記装着ヘッドの回転位置角度と吸着ノズルの配置位置より表示対象座標位置を算出する算出装置と、この算出装置により算出された表示対象座標位置を中心として拡大表示をする表示装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
IPC (2件):
H05K 13/08 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H05K13/08 Q ,  H05K13/04 B
Fターム (9件):
5E313AA01 ,  5E313CC04 ,  5E313CD06 ,  5E313DD13 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313FF31 ,  5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-253037   出願人:三洋電機株式会社, 三洋ハイテクノロジー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電子部品実装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110306   出願人:松下電器産業株式会社
  • はんだ検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165603   出願人:オムロン株式会社

前のページに戻る