特許
J-GLOBAL ID:200903087862822734

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267886
公開番号(公開出願番号):特開2009-100095
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】車両周辺の監視の確実性を向上させた「画像処理装置」及び「画像処理方法」を提供する。【解決手段】車両周辺画像提供装置100は、車両の周辺を撮影して画像データを生成する複数のカメラ152乃至158と、これら生成された画像データ毎に、当該画像データに基づいて、隣接する2つの俯瞰画像に対応する実空間の端部が重複するように俯瞰画像を描画する視点変換部114と、描画された画像データ毎の俯瞰画像を所定の配置で合成して俯瞰合成画像を描画する画像合成部116と、この俯瞰合成画像に含まれる俯瞰画像のつなぎ目部分に対応する実空間に存在する物体を検出する物体検出部122と、物体が検出された場合に、俯瞰画像のつなぎ目部分に対応するライン画像の幅を設定するライン幅設定部126と、一方の俯瞰画像の重複部分に、設定された幅のライン画像を付加するライン選択部134とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周辺を撮影して得られる画像を処理する画像処理装置であって、 前記車両に取り付けられ、該車両の周辺を撮影して画像データを生成する複数の撮影手段と、 前記撮影手段のそれぞれによって生成された前記画像データ毎に、該画像データに基づいて、前記車両の上方を視点とする俯瞰画像を、隣接する2つの俯瞰画像に対応する実空間の端部が重複するように描画する俯瞰画像描画手段と、 前記画像描画手段により描画された前記画像データ毎の俯瞰画像を所定の配置で合成して俯瞰合成画像を描画する画像合成手段と、 前記画像合成手段により描画された前記俯瞰合成画像に含まれる俯瞰画像のつなぎ目部分に対応する実空間に存在する物体を検出する物体検出手段と、 前記俯瞰合成画像に含まれる俯瞰画像のつなぎ目部分である重複部分のうち、一方の重複部分を境界線画像に設定するとともに、前記物体検出手段により重複部分に対応する実空間に存在する物体が検出された場合に、前記境界線画像の幅を変更する境界線幅設定手段と、 前記画像合成手段により描画された前記俯瞰合成画像に含まれる俯瞰画像のつなぎ目部分に、前記境界線幅設定手段により設定された幅の境界線画像を一方の俯瞰画像の重複部分に重畳して境界線付き俯瞰合成画像を描画する画像付加手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  B60R 21/00
FI (4件):
H04N7/18 J ,  G06T1/00 330A ,  G06T3/00 400J ,  B60R21/00 628Z
Fターム (22件):
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA05 ,  5B057BA17 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE10 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CH02 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FD03 ,  5C054FE12 ,  5C054FE26 ,  5C054FF03 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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