特許
J-GLOBAL ID:200903087879466680
変速機ケースのマウントブラケット取り付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098593
公開番号(公開出願番号):特開2007-269216
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】変速機ケースを形作るケースの合わせ面付近に、マウントブラケットを固定するに当たっても当該マウントブラケットの固定に十分な強度が得られる変速機ケースのマウントブラケット取り付け構造を提供する。【解決手段】本発明は、ケース120のフランジ部121に合さるフランジ部111を有し、フランジ部111,121の相互間がボルトB2により固定され、その外壁に、ブラケット20が当接する座面2を有しボルトB2のねじ穴3が形成された複数のボス座部1a,1bと、ボス座部1a,1bの相互間を台座部41を有する壁部4で連結すると共に、そのうちの壁部43の背面43bに、フランジ部111に形成した取り付けボス部112を延長させた補強ボス部5で連結する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも2つのケースを有し、当該ケースに設けたフランジ部を互いに合わせ、その合わせたフランジ部の相互間をボルトにより固定して変速機ケースを形成し、当該変速機ケースの外壁に、マウントブラケットの取り付け部を設けてなる変速機ケースのマウントブラケット取り付け構造であって、
前記取り付け部は、前記マウントブラケットが当接する座面を有し当該座面にボルトの取り付け穴が形成された複数のボス座部と、当該ボス座部の互いに隣り合う相互間を連結する壁部とを備え、
前記壁部の少なくとも1つと前記フランジ部との相互間に、前記フランジ部に形成したボルトの取り付けボス部から前記壁部の背面に向かって一体に延在し、当該壁部に一体に連結される補強部を設けてなることを特徴とする、変速機ケースのマウントブラケット取り付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K17/06 F
, F16H57/02 301E
Fターム (11件):
3D039AA04
, 3D039AB01
, 3D039AC65
, 3D039AD26
, 3J063AA01
, 3J063AC03
, 3J063BB11
, 3J063CA01
, 3J063CD44
, 3J063CD45
, 3J063CD46
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
既存建物の免震化工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-094322
出願人:清水建設株式会社
審査官引用 (2件)
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