特許
J-GLOBAL ID:200903087897318222

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310788
公開番号(公開出願番号):特開2008-125564
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】特別入賞装置を利用した大当り遊技において、ラウンド遊技の継続への期待感を損なうことなく、遊技者に対しより高い興趣を付与する。【解決手段】遊技盤20には、遊技領域20aに臨む特別入賞口33,37を夫々有し、特別入賞口33,37を可動部材34,38により開閉する2つの特別入賞装置32,36が設置される。パチンコ機では、大当り遊技時に、最小のラウンド遊技回数に決定した場合は、最小のラウンド遊技回数だけ第1特別入賞装置32でラウンド遊技を行なった後、第1インターバルを経過してから大当り終了演出を開始すると共に、それ以外のラウンド遊技回数に決定した場合は、最小のラウンド遊技回数だけ第1特別入賞装置32でラウンド遊技を行なった後、第1インターバルと同一時間の第2インターバルを経過してから残りのラウンド遊技を、更に第2特別入賞装置36で行なうよう構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤に画成された遊技領域へ向けて打出した遊技球が、該遊技領域に臨む始動入賞口に入賞することで、複数種類の図柄を変動させて図柄変動ゲームを表示する図柄表示手段を備え、前記図柄変動ゲームで大当り結果が前記図柄表示手段に表示された場合は、該図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行なわれる遊技機において、 前記遊技領域に臨む特別入賞口を有し、大当り遊技時に、該特別入賞口に設けた可動部材を駆動して、特別入賞口への遊技球の入賞が阻まれる不利な第1状態と、特別入賞口への遊技球の入賞が許容される有利な第2状態とに該可動部材を変動させるラウンド遊技を繰返す特別入賞装置と、 大当り遊技時に、予めラウンド遊技回数を複数の設定回数の中から決定し、最小のラウンド遊技回数に決定した場合は、最小のラウンド遊技回数だけ前記特別入賞装置でラウンド遊技を行なった後、所定時間の第1インターバルを経過してから大当り終了演出を開始すると共に、それ以外のラウンド遊技回数に決定した場合は、最小のラウンド遊技回数だけ前記特別入賞装置でラウンド遊技を行なった後、前記所定時間と同一時間の第2インターバルを経過してから残りのラウンド遊技回数分のラウンド遊技を、更に特別入賞装置で行なうように制御する制御手段とを備え、 前記第1インターバルおよび第2インターバルの間に、大当り遊技が継続するか否かに関わる演出を前記図柄表示手段で行なうように設定した ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA13 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219185   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219185   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369178   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機、プログラム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039430   出願人:株式会社オリンピア
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